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NPO法人代表の日常 政治家は何ができるのか

昨日、上越アクティブスポーツ協会のパーク移動に関する説明会を聞いてきた。小竹潤代表の熱い思いが伝わってきた説明会。10年間上越市に室内スケートパーク建設を訴えてきた経緯と新しくできる屋外のスケートパークに関する説明

現在の室内パークは残念ながら閉鎖という形になるのだが、ほぼひとりでよくここまでにしたと思う。

小竹代表の説明にもあったが市議会議員や市長にも直談判し、室内のスケートパーク構想を訴えてきたが何も変わらなかったと。

行政にもかなり訴えてきた経緯がある。構想は私も天候が不順な上越市にとって室内のパークはアーバンスポーツの普及も兼ねて決して悪い案ではなかったと思う。

上越市の保守的な姿勢にはうんざりするところがある。これは行政だけでなく市民の感情も。「上越だから仕方がない」という関東圏に対するコンプレックスが見て取れるのと大雪による閉鎖的感情の現れだと思う。

その中で小竹代表は戦ってきた。そうゆう人が1人でもいたということに触発された。

政治家は市議会議員でも国会議員でも市長でも、どうしてそれを活かそうとはしないのだろうか?若者の定着にアーバンスポーツの定着は不可欠ではないか?

話だけ聞き納得した振りをし、最終的には票集めができる競技団体になびく。政治家は何かを変えることはできない。

ではどうやったら社会を変えられるか?どうやったら地域を変えられるか?
市民が立ち上がるしかないだろう。




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