NPO法人代表の日常 東京で安く宿泊するためには...
地方に住んでいる身としては、スポーツ系の資格を取りたいと考えるとどうしても宿泊の問題がある。まだ東京まで2時間くらいなので交通費はそれほどでも無いが、インバウンドの影響で宿泊費の高騰が凄まじい。予約時期を逸すると一泊1万円越えは当たり前。土日になると2万円になることも。。
かといってカプセルホテルというわけにも…試験があれば勉強しなければならないし、まず落ち着いて眠れない。
そこでおススメなのが国立オリンピック記念青少年センター 最初のオリンピックの時の女子の選手村だったところ。宿泊棟以外にも研修棟などがあり、スポーツプログラマーの時は、ここで研修をした。
しかし宿泊できる事を知らず新宿の古いビジネスホテルに宿泊して、
怖い思いと体調を崩してしまった。
本来、オリンピックセンター(以下オリセン)で研修か合宿が無いと宿泊出来なかったが緩和され、誰でも宿泊出来るようになりました。宿泊タイプは大まかに2種類。バストイレ付きかバストイレ共同。
バストイレ付き D棟5740円/1泊 バストイレ共同 A棟3770円/1泊となっている2024年の3月に料金改定になっているので当分は料金改定は無いだろう。
今回はバストイレ共同のタイプを紹介します。最初の通り元はオリンピックの選手村。10部屋くらいがひとつのユニットになっており、そこにバストイレがひとつある。部屋の中はこんな感じ。
写真だと清潔で新しい感じがあるが、それなりに古い。清掃は入っているだろうが基本はシーツ交換も掃除も宿泊者が行うので、それなりに汚い。カビ臭さもある。ビジネスホテルとは違うのは否めない。トイレ、シャワールームは写真が撮れなかったが、トイレはウォシュレット無し。シャワールームもキレイとはいえない。
しかししかしだ。宿泊者が少なかったせいか、ほとんど人と会わず、物音もほとんど聞こえなかった。学生や外国人も宿泊すると聞いたが、静かだったし、季節もあるが(5月宿泊)、全館一斉冷暖房のわりに快適だった。
申し込み開始は一カ月前。研修や合宿が優先されるので満室になっているケースもある。HPに空室情報がある。予約はまず電話。その後、メールかFAXでのやりとりになります。