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午前中の不思議

不思議と何か考えなければいけない仕事(アイデアとか言葉とか)は、午前中にやってしまうことが多い。いろんな情報でも創造的な作業は朝がいいとかいてあるが、ふーんとしか思わず眺めていた。でも気づけばそうなっている。体は知っているのかもしれない不思議。

娘の幼稚園も3月まで。お迎えの時間が定期的に変わり朝早いときから、最後の最後で遅いターンがきて9時15分とかに迎えにくる。家に戻り、なんかコーヒーとか飲んでこたつに突き刺さってると10時くらいから仕事スタートになってしまう。午前中2時間しかないじゃないか。

別に人の脳みそが時計の針のようにきっぱり12時を迎えると創造性がふわっと消し飛ぶなんてことはもちろんないけど、なんか勝手に損してるなぁと思ったり。それも三月までで、4月からは小学生。長男と一緒に朝8時には家を出る。それと同時に仕事をスタートしたら4時間は確保できる。倍増倍増。

いや、勝手に6時に起きてやればいいじゃんって思う人もいるかもしれないけど、途中で子供起こしたりと作業中断されるのが嫌なのです。わかるよね。集中してる時に話しかけてくるやついるよね。ぐるぐる頭は回ってるから他のことが入ってくるとロクロを止めないといけない。そしてまた回し出すにはパワーがいる。気持ちが乗らない。

僕は12時になるとキッチンにいって、作り置きやらなんやらで昼飯を食い。30分くらい仮眠する。たまに寝すぎるけどスッキリして13時ごろから今度はコツコツ積み上げる系の仕事に移る。朝考えたことを書類に落としたり、電卓叩いたり、猫なでたり。

間に2回ほど休憩して暗くなってきたなと思ったらだいたい18時くらい。
この頃には今日のタスクも終わっていて、会社のことや日記を書いたり、猫なでたり。明日のタスクを整理して、19時ごろには仕事を終える。徒歩5秒でリビングに行き、子供たちとお話ししたり、今日の晩御飯何かな?とのぞいたり、猫なでたり。

食事を食べたら、風呂を沸かして洗濯物をたたむ。洗濯物を畳むのが結構好き。淡々と折り畳んで行く。子供たちと風呂に入り、隕石が落ちた島の形が凄い!とかそういうので盛り上がる。猫が風呂を覗きにくる。なんで自分は入らなくていいんだろうという顔で覗き込む。

子供たちを寝かしつけて、本を読むか、マイクラをしてる。
妻は残った家事を片付けてスプラトゥーンを始める。
暇そうな猫を構って、眠たくなって布団に潜る。布団で読む本が積まれていて、睡魔目の前までくるまで読む。ポチッと電気を消して夢を見る。

午前中ってなんか一番ふわふわした時間だなぁ

Photo by John-Mark Smith from Pexels https://www.pexels.com/photo/black-ceramic-cup-with-smoke-above-41135/

いただいたお金は子どもに本でも買おうかと思ってます。