ハーブの説明を受けてる時に一つ一つ匂いも味も手触りも違うことに驚いた。
見渡す限り広がるハーブを見て都会の人混みがフラッシュバックした。
見る人の視点なんだなと。
それまで風景の一つでしかなかった植物がこれもハーブですと言われ個性を知ると景色の見え方や豊かさが変わるように思えた。
同じように人それぞれに同じ眼差しを向けれたのなら、世界はもう少し優しく出来るのかもしれない。
ニュースを眺め、誰かを引き摺り下ろす社会機能しか働いてないなと、ふと思った。
誰かの偉業や挑戦、応援、支え。そういうもののための自分でありたいし社会でありたいと思う土曜日の午後。
#エッセイ #日記