はたして未来は暗いのか?
食糧危機や自殺問題に関する仕事が舞い込み様々な専門家らと話をしている。同時に出版されている該当書籍を読みあさり、無知ながらも仮説だてした計画の答え合わせを連日行っている。
これがまた非常に暗い未来だ。インプットしながらも「人類、つんでるやん…」と口に何度も出してしまうほど逼迫した状況である。僕ら生活者はその暗い底の見えない穴を覗き込まないように生きている。本能的ともいえるが、現実逃避という言い換えも可能だ。
食や自死という複雑な問題は、複数の要因が絡まり合ってもはや一つの