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あたらしいまいにちノート

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まいにちのあんなこと、こんなこと。
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2021年6月の記事一覧

ラジオの時間

最近、ブログから浮気してラジオ収録三昧だ。 書くと喋るのインプット差はすごい。独り言だがもうそれにも慣れて何気に間も無く80回目を迎える。 見ると聞くでもだいぶ違う。僕のラジオはその日思ったことを淡々と喋り続けるだけのものだ。得られるものは様々だ。何もない時もめっちゃある。 リスナーの多きは寝る前に聞いてるらしい。そんなお便りが届く。なんだか寝る前に俺の声でごめんなと思う。 喋るだけでコンテンツになるというのは不思議な体験で未編集の撮って出し。まぁブログも未編集の誤字脱

はたして未来は暗いのか?

食糧危機や自殺問題に関する仕事が舞い込み様々な専門家らと話をしている。同時に出版されている該当書籍を読みあさり、無知ながらも仮説だてした計画の答え合わせを連日行っている。 これがまた非常に暗い未来だ。インプットしながらも「人類、つんでるやん…」と口に何度も出してしまうほど逼迫した状況である。僕ら生活者はその暗い底の見えない穴を覗き込まないように生きている。本能的ともいえるが、現実逃避という言い換えも可能だ。 食や自死という複雑な問題は、複数の要因が絡まり合ってもはや一つの

キレイとは無縁の美しい瞬間

子供たちが学校へ出て後に、のそのそ僕もオフィスへ向かう。 8時半とか9時あたりのオフィスは誰もいない静かな空間。コンコンという変わった名前の僕らのオフィスは長屋2軒を打ち抜いた不思議な空間だ。 家とコンコンまでは歩いて15分程度。自転車なら7−8分でつく。 超ご近所にデスクがある。そして、我が社は僕を含めて4人。来月5人になるが、たった5人で長屋二軒は広すぎる。ということでオフィスなんだけどコンコンの共用部も兼ねている。 しかし、それでもまだ広い。周りのフリーランスたちが

不安は成長のセンサー

感じている不安の8割は起きないし、残り1割は事前の行動で回避可能であり、最後の1割は運命なので避けようがない。 と思っている。 体感値で恐縮だが今抱いている不安の8割は起きない。なぜなら不安を感じるからこそのこれまでの人類の進化なんじゃないか。 不安はリスクを認識しているからこそ起きるので脳内でAプランがダメだった時のBプラン、Cプランを生み出さなければという対処を模索している状態なので良いことだと思っている。 むしろAプランしかなく不安を感じてない人は人間一回目だなと