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🍺ビールに代わる日記🍺

プランナーとして考え続ける日々や経営しながら苦悩する日々をつらつらと書いていきます。読者の質問には全て答えていこうと思っています。 頻度:最低週1回(月4本更新〜) 対象:幅広く…
このマガジンを購読すると時々心が楽になったり、スーパーどうでもいい日記もあるんですが回り回って松倉…
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#銭湯

時間を知るつもりが、あなたは時間を盗まれている

おはよう。今こちらは朝の7時。 ふとどこかのタイミングで朝型生活に切り替わりつつある松倉です。 今日は腕時計の話。 今までスマートウォッチを使ってたり使わなかったりの暮らしをしていたんですが数年前から(サムネイル画像は違うが)、チープカシオを使っている。 値段にすると3000-5000円くらい。 なんでチープカシオになったのかは明確に覚えていて銭湯のサウナ砂時計ベテランに使われている問題と12分時計のスタート時間覚えられない問題の二つが勃発。週に3回は銭湯に行く暮らしで小

銭湯の先生たち

老人に学ぶべきことの多さに驚いている。僕の倍ほど生きている先輩たちなので当たり前だが、それだけ生きてるからこそ気づけたことや、もう取り返しがつかないことをたくさん教えてくれる。僕は彼らを先生と読んでいる。 平常運転時には週に1回、多忙極まる時には週に最低2回は銭湯にいく。疲れを癒しにいくことが目的であったが、ここのところ別の目的がある。先生たちに会いにいくためだ。 常連たちのルーティンはDNAに刻まれているのか?というくらい正確だ。僕は大体8時か9時台に銭湯に向かうと、毎

銭湯で鼻歌を君に

アイデアや考え事は銭湯で考える。 ちょうど良いのだ。思考を邪魔するものが全くない。サウナで湯船でボーッと思考を揺らす。 受け止めなければいけない悲しみがあった。 昼寝をしても消えないもので銭湯グッズを持って夜を歩く。からんからんとシャンプーやボディソープがぶつかって歩むリズムを奏でる。 光の少ない道の奥にぼうっと光る銭湯の灯り。 銭湯はいい。すごい人も普通の人も悪い人も意地悪な人も裸になればただの人だ。無愛想な大将に490円を渡し、服を脱ぐ。 頭を洗い体を洗い体の汚れを

こんな日々がずっと続く

目を覚ますと知らない部屋。今日はどこだったか思い出すのに30秒ほどぼうっとする。上半身が重たい。そうか飲んでたんだ。渋谷で…遅くまでチームと別れて何軒かは仕事をして。そうだ、渋谷にいて、ここは池尻大橋の大橋会館だ。時計をみると9時少し前。重たい体を起こしタバコを吸いに外へ出る。 ぷかぷかとタバコを吸って街を眺める。よく酔っ払ってここに来れたなと昨日の自分に関心する。目の前の看板に目が止まる。 「文化浴泉」 そうだ、東京は風呂とサウナが別料金だ。なんて思いながら、オープン時間