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仕事についての見方や考え方、生き方も学べる本 - 「書く仕事がしたい」

こんにちは!UMIです!

本日は、「書く仕事がしたい」という本の読書レビューを行いたいと思います。

この本は、オレンジの文字で書いてあるように、文章術の本ではなく、「書く仕事を長く続けていくための、文章力以外の技術、著者の方の考え方、生き方」についての本です。

一言でいうと、めちゃめちゃ学びが多く、さすが人気ライターさん、だからなのか、痒いところに手が届く、というか、言葉にできないことを言葉にしてくれる本で、(特に女性には)どんな職業であっても考えさせられるところが沢山あると思います。

なぜこの本に出会ったのかというと、「血流がすべて解決する」という書籍を代表する堀ママとのコラボセミナーで、この本の著者である佐藤友美さんが「自由な働き方で稼ぐ方法〜ものごとの伝え方、書き方から学ぶ〜」について講座をしてくださったのですが、私もそこに参加し、もっと深く知りたい!と思ったことがきっかけです。

こんな方にオススメ!

・フリーランスって大変じゃないの?
・フリーランスは才能がある人しかできないんじゃないの?
・収入が不安定だから怖い。

と不安に思って、一歩を踏み出せずにいる方は、一度読んでいただきたい本です。

この本には、仕事を続けていくための「戦略」や、「お金の話」などが、こんなに事細かく話しちゃって大丈夫なの?(笑)と思うくらいオープンに書かれています。

本の中で、著者の方は物書きの才能があるわけではないと言っています。それは、他の方の証言でもあります。

しかし、仕事が途切れたことはなく、20年以上もフリーランスとしてライターを続けています。

でも、それを知っているからこその戦い方があるんだな、とこの本を読んでわかり、私も理学療法士としての才能はないな、と感じているからこそ、今後フリーランスという仕事をしていけるのだろうか、と漠然とした不安がありましたが、なんとなく気持ちが楽になりました。

これは、キラキラした自己啓発本ではなく、リアルな等身大の、「才能がないからこそ戦略を立てて、自分らしく働くこと」を追求したエッセイ本です。

もしこの記事を読んで、本を読んだ方がいらっしゃいましたら、コメントに感想をお待ちしています。

今日の一言

そして私は、この本を読んで、こんな風に言葉で人に伝えていく能力を磨いていきたい、と思ったので、途切れ途切れではあるこのブログをなんとか続けていこう、と決心しました!!

今日はこの辺で、失礼します♪

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