見出し画像

5対1でも負けない!

敵対しているわけではないのですが、まちづくりのことに関して役場の方、まちづくり会社の代表の方、地域おこし協力隊の方、合わせて5人と私でお話してきました!
初回の話し合いにしてはすごい人数が集まってしまったなとびっくり。

前日、友達と電話をした時に2点を約束しました。

1.本音を言わない
2.飲み込まれない

本音とは町の悪口を言わないということです。
これまで色々たまった不満はありますが、初回だからおしとやかにいこうという作戦です。

飲み込まれないは町を信用出来ないからこそ、町に飲み込まれていいように使われないようにしようってことです。

言いたいことを言ってしまう私はこの2点を肝に銘じて、話し合いに向かいました。

最初はおしとやかにね。「うんうん」って話を聞いていました。

現段階のまちづくりの説明を聞いたり、色々な制度の話を大人しく聞いていたわけです。

大人しく、、、大人しく、、、
ごめん、友達。無理だった。

説明を聞いていて、いくつか引っかかるものがありました。

まず、相手方が提案していた「○○町らしい暮らしを町外の人に体験してもらう仕組み」って何?
それは本当に○○町らしい暮らしなのか。

そんなところから私の噛みつきが始まりました。
不満が爆発。

「学校の統合でいじめ、不登校が起きたことは知っていますか?」

「私達の中止になった成人式の代わりのイベントの参加者0でしたよね」

「私達の思い出の廃校を役場が物置としか使っていないのが悲しい」

箱物ばかりつくって私達の生活が変わっていないということを伝えました。

また、私達は中学時代に切望している物がありました。
それは"街灯"です。
下校時は真っ暗でろくに整備されていない場所もあります。せめて街灯をつくって欲しいとずっと頼んでいたのですが今でも街灯は増えていません。

それなのに、道の駅、ワーケーション施設、屋内の遊び場などは増えています。外からの見た目しか意識しない、私はこの町を「ナルシスト町」と呼んでいました。外見ばっかで中身が空っぽ。

若者が意見を出さないと言われますが、私達は小学生、中学生の頃から意見を出していました。それが通ってこなかったからこそ、もう出しても意味がないと思っています。

「私達はこの町が好き。でも行政が信用できない。」

こんな愚痴を役場相手に言ってしまったわけです。
でも、役場は全部受け止めてくれました。すごいですよね。逆にありがとうとか言ってくれました。

でも、良い方に考えれば箱物は完璧です。
町民の意識をつくっていくことが何よりも大事になっています。

もっと話し合いの場を設けようということになり、散々愚痴を言ってしまっても次に繋がったので一安心。

友達も増やして役場も、会社も、地域おこし協力隊もみんなで話をする機会をたくさん作りたいと思います。

また、まちづくりラボみたいなものがあるみたいで、そこで「私達友達コース」を設けてもらうことになりました。なんかドキドキ!!

楽しく、とにかく楽しくまちづくりを進めていきたいと思います!
最近、応援の声を頂けて本当に嬉しいです、、、!
ご感想はいつでも募集していますのでよろしくお願いします!!

読んでいただき、ありがとうございました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?