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麻雀日記(2022/9/23) 雀魂 半荘検討(3)

半荘まるごと検討シリーズ、昨日の続きで南二局一本場からです。

今回の牌譜: https://game.mahjongsoul.com/?paipu=jkjtmu-r0wy2w57-9bc8-69fe-gdfo-dmkjnssxmlxr_a425963780_2

南二局 一本場 東家

なんとか親番がつながった。聴牌料も大きいね。
そして入ったリーチぐらいは行けそうな手。
ペン7p残りでもリーチするので普通に進めます。
いい感じに引いて4巡で一向聴に。
親番はリーチが偉いので、まっすぐ受け入れmaxの7s切り。
なんと、すぐ5pを引いて聴牌。これは嬉しい。
文句なしのリーチ。あとは祈るだけ。
トップ目がプチ押しぐらいで追いついてきた。
さあどうなる?
トップ目の下家が先に4mを掴みました。
裏ドラはなかったけど、これで逆転してトップ目に!
下家は聴牌で勝負に出たんですね。今回は勝てた。

南二局 二本場 東家

トップ目になったとはいえ、まだ差が小さいので、できれば加点したい。
でも配牌はダメそう。
…とはいえ親なので、役牌を残しつつ普通に進めます。
鳴かれると厄介なドラの北から処理。大量加点よりは和了が欲しいという判断。
役牌を残したままじっくり進めていたら、北家のドラポンが入った。
これは困った。
流石にポンテンということはなさそうだけど、気をつけていきたい。
悩ましいけれど、危なそうな5pからこのタイミングで先に処理。
ドラを切った下家が鳴いて向かってくれてもいい…という判断だけど、どうか?
もう北家が聴牌していて当たる可能性もあるから、ここからオリた方がいいのかなぁ。
これだけ巡目があるとオリきれるか不安ですが。
北家の鳴きが2つ入ったので、もう北家に安全そうな牌しか切りませんw
他に当たるのはしょうがないけど、高い致命傷は避けなければいけない。
無事横移動で終了しました。
対面はスジで捕まっちゃったのね。

南三局 北家

あとは2局消化すれば勝利。ライバルの親は一刻も早く流したい。
白は一鳴きしてまっすぐ進めるので、普通に東から切っていく。
いちおう聴牌。だけど、自信がない待ちでリーチはかけたくない。
打点は要らないのでここは24mを外すことにした。
4mから切ったが、5mを引いたら採用なので2mからの方がよかった。
親リーチがきたタイミングで聴牌し直した。
親への放銃は絶対に罪な局面なので、ここは白対子落としで回る方を選択した。
白を落とした後に聴牌し直したが、巡目も少なくなったのでオリを選択した。
最終的には、上家が満貫ツモで決着。これは嬉しい。

以前はけっこうカン3mリーチしていたし、白と6sのシャンポン待ちで追いかけてたw
もちろん、それでいい結果が出ることもあるからなんとも言えないけど。
今回のように戦わない選択のほうが期待値が高いことも多そうだ。

南四局 西家

オーラス。流せば終了。
打点は要らないので、ドラの発から切ったら、親にポンされたw
親の安牌を持ちながら進めたいが、あまり早いと手詰まるのが難しいところw
途中でできた親の安牌は残しながらスリム目に進めよう。
2鳴き目が入って5sが出てきた。
ここからは当たらなそうなところをオリ気味に…
ここで85m待ちは薄いと見てそうしたんですが、この待ちも普通にありえますねw
もう58s35p9mあたりとその巡に出た現物を順番に切ったほうがいいのかも…
上家からの12000点横移動。
58m待ちが残ってても不思議じゃない形だったw

南四局 一本場 西家

流せば勝ちなので、発は鳴いて全力で行きましょー。
下家がいきなり9sから鳴いてるけど、満貫ツモまでならOKなので今はあまり気にしない。
2pが2枚切れているので1pを残して5m切りにした。
改めて考えると、2pが2枚見えているからこそ3p切りで、
ポン材か頭に限定する方がスジがいい?
萬子が延びたので、フリテンだけど113pを外す方を選びました。
索子はちょっと今の段階では手がつけられない…
そして発が出たのでポン。
下家はまだ聴牌ではなさそうなので、3sぐらいは切ってみる。
いや、たまにもう聴牌していることもあるから、切らなくてもいいかもしれない。
跳満になる可能性がある7sはもう切れなさそう。
無事に3sは鳴かれて発が出てきたので、さすがにもう通っていない索子と字牌は無理。
萬子を切っていきます。
親の鳴きも入ったので、安牌を探して切る作業になりましたw
親と下家の聴牌で流局。無事にオリきった。

南四局 二本場 西家

ライバルに満貫で逆転される点差になってしまったので、ある程度は頑張る。
字牌を重ねられれば嬉しいので、字牌と混一色の目を残しつつ進める。
普通にやっていたらタンヤオになってきた。
鳴けるところは仕掛けていこうと思っていたが、何も出ないまま親リーチ。
この点棒状況で親リーチに振り込むのは大罪なのでw 現物の2pを抜いてオリ。
安牌を切っていけるときだけ聴牌をとる方針で。
3人とも上手にオリて流局。

南四局 三本場 西家

そろそろ、親の4000オールとかも困るので流したい。
西が対子の嬉しい配牌が入ったので、西で全力流しに行きましょう。
数牌の端っこから普通に整理します。
親がすぐに西を切ってくれたので、手なりで進める。
ドラの中を持ってきた。
これは、最後まで切らないか今切るかの二択。
親が鳴いたら最悪だが、これを止めて自由に打たれる方が嫌なので、今切る派ですw
ライバルの下家にポンされてしまったけれど、こちらは自然に萬子の混一色にw
下家の狙いは索子の混一色っぽいけど、ドラポンできた後は他の色もありえる。
でも捨て牌で面子ができたりモタモタしてそうなので、まだ聴牌はなさそう。
とりあえず素直に混一色に向かってみましょう。
下家の進行度合いはまだよくわからない。
幸い、安牌しか持ってきていないので切りやすいw
西を引いたが、こちらも形は悪いのでさすがにカンはしない。
まあ、この6mをポンして8mぐらいは切るでしょう。
聴牌はとったけどツモはあと2回しかない。
危険牌を引いたら気合でやめるつもりでした。
無事流局。親は途中でオリた模様。
下家の方は、58m待ちにはさすがにできなかったと言ってました。
ただ、3段目に入るあたりではヤバそうなのを引いたらやめようと思っていたので、
下家の河に5mと9m2枚がなかったら、6mポン打8mにはなっていなかったんじゃないかな…

結果

トップのまま終えられました! めでたい!
見返してみると、やはり途中ではいろいろありましたね…
こういうミスや損な選択を減らしていかないとだなぁ。

今回の牌譜: https://game.mahjongsoul.com/?paipu=jkjtmu-r0wy2w57-9bc8-69fe-gdfo-dmkjnssxmlxr_a425963780_2

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