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【GAMEレポ】くら寿司スタジアム堺 初ナイター

2020年7月5日
堺シュライクス vs 06BULLS

堺シュライクス 5-3 06BULLS
勝利投手 吉田亘輝 3勝0敗0S
セーブ  河村将督 0勝0敗2S
敗戦投手 楢原健汰 0勝1敗0S

堺は2回、丹羽の犠飛、真路、大神、鶴巻の三者連続タイムリーで5点を先制。先発の吉田が8回途中3失点と試合を作り、斉藤、河村とつなぎ逃げ切った。堺は開幕5連勝。
ブルズは4回に出口の二塁打、山北耕の犠飛、佐藤のタイムリーで3点を返し、楢原の後、野井、杉本、中村の3投手で無失点に抑えたが及ばなかった。

今季初の堺のイベント

昨年から様々なイベントを行っている堺シュライクスだが、今季初のナイターで七夕イベントを開催した。

試合前のグラウンドに降りられるイベントや、スタメンキッズなど、1試合に様々な要素が詰め込まれた。観客は500人ということで、シュライクス史上3番前の客入りとなった。

試合前、7回、試合後にはライパチくんも登場。

(インタビューしたのは私。モズ語?を翻訳しました。。。←ぎりぎりの表現)

8月8日はバトスタデーとのこと。ナイターでは初開催。楽しみだ。

7月の悪夢を払拭

堺シュライクスは開幕5連勝となった。

夏凪球団代表は「たまたまや」というが、他球団のマークも強まる中、ここまで安定して勝てている。

昨年はというと、7月の試合すべて敗戦という記録まで作っていたシュライクス。2年目の「7月初勝利」を掴んだ。

ジェシーさん

9回、06BULLSの攻撃が始まると同時に代打が告げられた。遊馬ジェシー。ハワイ生まれのパワーヒッターだ。

18年は練習生、19年はコーチ兼任、そして今季ブルズに移籍。ようやく選手専任として動き出した。
気さくで、明るく、兵庫ブルーサンダーズ時代から人気が高い。この日も代打のコールがかかると「ジェシーさんだ!」と言ってカメラを構える人の姿が。

初めてジェシーさんを写真で撮ったのは18年、シュライクスのトライアウトの手伝いに来ていて、参加者の誰よりもうまいティーバッティングを見せていた時だったと思う。いろいろあったがブルズの選手として打席に立つ姿を観れてよかった。

25日の試合では長打も放った打撃に期待がかかったが、一ゴロ。

昨年「打席に立つ姿を撮ってください!」と言われたが、それは叶わず、この日ようやく撮ることができた。今季まだまだ花園に行く機会も、ブルズの試合に行く機会もある。選手「遊馬ジェシー」をたくさん撮りたい。

トピック

吉田亘輝・・・3勝目を挙げたが、3試合連続無四球。20 1/3イニング連続無四球が継続している。昨年は四球から崩れることが多かったが、四球がなくなることで球数が減り、ヒットを打たれてもしっかり投げ切ることができている。
なお、この試合、スピードガンが171キロを計測した。(おそらく誤作動)


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