ウォリアーズがなぜ20点差をひっくり返すことが出来たのか？

はい、どうもサジです。

今回はゴールデンステートウォリアーズ対ロサンゼルスクリッパーズの試合の考察をお話していこうと思います。

既にyoutubeを見ている方もいるとは思いますが、僕がいつも動画を作る時の基礎はいつも文字から始まっているので、その文字も見せていこうという感じです。今回はロサンゼルスクリッパーズとの2度目の対戦ということでウォリアーズにとってはリベンジマッチとなった試合になるんですが、まずはウォリアーズの各選手の印象や活躍、その後ウォリアーズのチーム全体の考察や所感をお話していこうと思いますので、最後までお付き合いよろしくお願いします！

まずはステフィン・カリーですが、カリーだけで何時間も話せるレベルですごかったです。38得点、2リバウンド、11アシスト、3スティール、フィールドゴール成功率54.2％、3ポイント成功率64.2％の活躍を残し、前回のクリッパーズ戦は不調で終わってしまいましたが、今回の試合は第一クオーターからスリーを3本決めたりとかなんでそれ決めるのスリーを平気で決めたりと素晴らしいシュート力でしたし、アシストが11とスタッツで残っているようにドライブからのキックアウトでウィギンズのアシストをしたりあとは第4クオーターに反対のコーナーにいるデイミオンリーにロングパスをだしたりとプレイメイカーとしても素晴らしいパフォーマンスを出していたのかなと思います。やはりドレイモンド・グリーンかケボン・ルーニーがいる時にオフボールスクリーンをかけてもらって打つキャッチ＆シュートの3ポイントがかなり確率良く決められているので、ここをどのように増やせるかは注目ポイントですし、若手がどれだけカリーのためにスクリーンがかけられるかとカリーのためのフローオフェンスのシステムを理解することで、カリーのパフォーマンスも変わるかなと思います。オフボールスクリーンでスリーポイントの感覚をある程度つかむとカリーの試合を通じたスリーポイントの確率がとても良くなるので、ウォリアーズの選手には頑張ってオフェンスシステムの理解をしてほしいのと、ディフェンス面ではディフレクションやギャンブルではないスティールをしたりと今回の試合はディフェンスでも目立つシーンが多くて、チームのエースが泥臭いプレイをするとチームメイトの士気が上がっていくので、継続して頑張ってほしいなと思います。マジでチームの勝率が良ければMVPあると思うので、頑張ってほしいなと思います。

続いてジェームズワイズマンなんですが、9得点6リバウンド、2ブロックの活躍で第2クオーター残り2分9秒のプレイなんですが、カリーにハンドオフするところをフェイクにしてドライブでファウルを貰ったり、第2クオーター残り40秒の3ポイントを決めたりとここまでの試合でも継続して多彩なオフェンスを見せてくれています。ディフェンス面が少し課題で、ブロックは素晴らしい場面ありましたが、ピックアンドロールのディフェンスで上手く守れなかったりとか普通にセンターの選手とマッチアップしてる時にペイントエリアを空けてしまう場面が結構見られたので、ワイズマンのディフェンスが良くなるとウォリアーズの失点がもう少し減るのと、あとはディフェンスリバウンドを取り切れないで相手にオフェンスリバウンドを与えてしまう事が多かったのでNBAに徐々に慣れてディフェンスとリバウンドでも
活躍して欲しいなと思います。そうすると、前半のパフォーマンスがもっと良くなると思ったので、ウォリアーズが今後とても強くなると思いますし、ディフェンスとリバウンドがもっと改善されたら結構すごい選手になると思ったので、ワイズマンに期待していきたいと思います。

続いてアンドリュー・ウィギンズなんですが、16得点6リバウンド、1アシストの活躍を残していて、第2クオーター9分38秒のリバウンドを取った後にトランジションでレイアップを決めたのは素晴らしかったと思いますし、第4クオーター終盤で大事なポゼッションをオフェンスリバウンドを取ってゴール下で決めたのととどめのスリーポイントをウィギンズが今回の試合決めてくれたので、今後プレイしていくうえでの自信になった試合なのかなと思います。あとはディフェンスでも今回の試合カワイレナードとマッチアップしていましたが、カワイレナードをかなり止めることが出来ていましたし、今回の試合スタッツこそそこまで高い数字ではないですけど、数字では見えないディフェンスを頑張ったりといい働きをしていたと思いますし、今回の試合はいつもよりショットセレクションが良かったので、今後も安定したパフォーマンスが残せるとウォリアーズファンとしても嬉しいです。