マガジンのカバー画像

放浪徘徊記録

59
海外&国内の旅行記やお出かけ記録を入れていくつもり。
運営しているクリエイター

#海外旅行

【シンガポール旅2024 #08】 プラナカンとインドを楽しむ

前回の記事はこちら。 昼ごはんはまたチャイナタウンで。今度こそpeople's park food centerで中華っぽいものを食べることに。 涼皮なる冷たい平打ち麺を食べる。ピリ辛で美味いんだこれ。 つるつるの喉越しで暑い時にも美味しく食べられる。 そしてデザートに豆花も。 台湾で食べた豆花は、透明のシロップの中に白い豆腐みたいなプルプルが浮かんでタピオカやピーナッツなどのトッピングがかけられてるスタイルだったけど,こちらは潔く真っ白! 食感はプルプルととろとろ

【シンガポール旅2024 #07】植物園をお散歩

前回の記事はこちら。 さてさてあっという間に最終日。この日のメインはシンガポール植物園だ。 2日目に行ったガーデンズ・バイ・ザ・ベイがとても近代的で人工的な香りがするのに対して,こちらは昔からある正統派植物園だ。陽の光を浴びて青々と繁茂する熱帯植物の世界に心ゆくまで浸りたいならこっちの方がいいかも。 朝5時からオープンしているので早朝散歩も素敵なんだけど、連日歩き回った疲れでやはり早起きはできず…。そしてこの日は夜の飛行機で帰るので,荷造りをしてホテルをチェックアウトし

【シンガポール旅2024 #05】動物園へ

前回の記事はこちら。 8時前に起き出して、朝のリトルインディアをぷらぷら。朝早くから開いてる商店が結構ある。 適当なカフェに入ってみた。 みんなパンなどを好きなように取ってレジに持って行ってるけど、商品に説明書きがなくて何が何だかわからない。 お店の人に「ここで朝ごはん食べたいんだけど何がおすすめ?」と聞いてみた。「OK、用意するからそこに座ってて」と言われ、何が出てくるやら少々不安だったけど、まぁ賑わってる店だし大ハズレはないでしょう…というわけで待つこと数分。

【シンガポール旅2024 #04】チャイナタウン・ヒンドゥ寺院・ラマダンマーケット

前回の記事はこちら。 チャイナタウンのPeople's Park food centerで中華っぽいものを食べようと思って行ってみたら、日曜だからかほとんどお店が出ていない。food centerの2階は生地屋が多数軒を連ねており、食後にここで生地を物色して帰国後にトロピカルな服を作ろう!という魂胆だったが、生地屋の方もほとんど休み。これは明日か明後日に出直すしかないな…。 周囲を見回してみると、なんか大きなデパートみたいなビルがある。覗いてみたらここにもフードコートがあ

【シンガポール旅2024 #03】デジタルアートと近未来的植物園

前回の記事はこちら。 前日が機内泊でやや寝不足だったため早起きできず、8時ごろにどうにか布団から這い出して8時半ごろ活動開始。まずはMRTで少し移動して朝ごはんを食べに行った。 ホーム柵とホームドアで上から下まで完全に覆われてるから電車の写真は撮れないね…。 アジアの新興国の地下鉄を見てて思うのは、開業したのが近年だからか、駅の設備が全体的に新しいし、バリアフリーとかが整っている。日本の銀座線や丸の内線とかパリの地下鉄とか、そういう古臭い遺跡の中を歩いてるような雰囲気は

【シンガポール旅2024 #02】カトンとかナイトサファリとか

前回の記事はこちら。 ゲイランセライ・マーケットから、Joo Chiat Rd.をぷらぷら歩いていると,何やら中華なお寺を発見。 これまたコテコテでケッタイな寺だなぁ…って思ったら、わりとちゃんとしたお寺さんらしく、初詣の時期などはかなり賑わうんだとか。 ワタシはここがなんのお寺か知らずに通りかかっただけなので、この目立つ布袋さんだけ撮って「キッチュな仏像だwww」と思ってしまったんだけど、ご本尊は観音様。奥にいらしたそうだけど拝んだ記憶がない…。 こういうケバケバし

【シンガポール旅2024 #01】入国〜ゲイランセライマーケット

3月に4連休を確保してシンガポールに行ってきた。今回もお気楽なひとり旅。写真中心で文字情報はちょこっとだけど、まぁせっかくだからまとめておく。 金曜日夜に仕事が終わってから出発した。羽田空港での晩御飯は吉野家。機内では眠剤をのんで寝てしまうつもりなので本日は禁酒。 ヒコーキはANA、じつはScootも候補に上がってたんだけど、11月の台湾旅行でScootを使ったら、航空券購入後に9時間もの時刻変更をやられ、旅程がめちゃめちゃになったので、シンガポールまでの距離で同じことさ

【台湾旅2023 #11】ショッピングモールで夕飯ののち帰途へ

前回の記事はこちら。 マストな観光ノルマはひと通り消化したので、あとは台南の街をぷらぷらして、終電までに桃園空港に向かえばよい。夕方は、異国っぽい街並みを適当に撮り歩いた。 飲食店は店の前の歩道に大きく庇を伸ばしてテーブルや椅子を並べるスタイルが定番。屋根付きの歩道があって雨の日も濡れずに歩けるけど、このスペースを私物化して物を置いたりバイクを停めたりしてるところも多いのでまっすぐ歩けない…。 台南駅近くの、旧台南県知事官邸の建物が面白そうなので見に行ってみる。

【台湾旅2023 #10】塩水から台南市街地に戻って布を買う

前回の記事はこちら。 昼食の後はバスの時間まで塩水の街をなんとなくぶらぶら。 街なかのフツーの果物屋さんがとてもうまそうだが、こういうところって1単位がでかいから、買っても食べきれないだろうなぁ…日本に持ち帰ることはできないし。 なんとなく歩いてたら歴史のありそうな建物発見。これは日本統治時代に作られた古民家で、三生書院と呼ばれているものらしい。 これ以外にも、昔の趣の残る家が。 民家の軒先に干されていた洗濯物が、南国らしい明るい色遣いで気に入った。そうそう、こうい

【台湾旅2023 #09】コテコテ中華な教会

前回の記事はこちら。 台南の郊外・塩水に来た目的は、「塩水天主堂」を見ること。 カトリックの教会だけど中華風の建物だというから面白い。ちなみに、中華圏でカトリックは「天主教」といい、天主堂はカトリックの教会のこと。 外観も不思議だが、すごいのは内部!装飾画がびっしりと描き込まれている!

【台湾旅2023 #08】夜は花園夜市・翌朝は郊外の街「塩水」へ

前回の記事はこちら。 林百貨でお土産をたくさん買って、宿に荷物を置いたら、夕飯を食べに夜市に繰り出した。台南の夜市は曜日によって場所が変わるので要注意。この日は駅から車で10分ほどのところにある花園夜市が開いている。台南の夜市はどこも駅からわりと遠いのよね…。 バスでも行けるけど,この時間はちょうどいいバスの便がない…ということで駅前からタクシーに乗った。 花園夜市は、高雄の六合夜市などと違って,繁華街の大通りを歩行者天国にした場所ではなく、町はずれの広場を使っている。広

【台湾旅2023 #07】高雄から台南へ

前回の記事はこちら。 午後は高雄を離れて台南に向かう。MRTで高雄車站へ。そして台鐵に乗り換え…と思ったら、MRTの改札目の前のかなりいい場所にこんな店が! 日本だとこんなにいい場所にはないよな…台湾人もなかなかオタクよのぅ。 地下化された台鐵高雄駅は、お店もあまりなくて、台湾第2の都市とは思えないほど人も少なくて、なんか寂しかった。駅でおやつでも買ってのんびり移動しようと思ってたんだけどなぁ…。 電車の形をした駅弁屋さんがあったけど閉まっていた。 駅のホームも無機質

【台湾旅2023 #06】高雄ライトレール散歩

前回の記事はこちら。 前日に宿の近くの朝ごはん屋さん「果貿来来豆漿」で買ったパンが思ってた以上にずっしりしていたので、2つのうち1つを残してこの日に回した。 ナッツ(たぶん胡桃)のペーストの入ったパンと、コンビニで買った烏龍ミルクティー。シンプルだけどうまい。烏龍ミルクティーは日本にも普及してほしい。 しかし、この時泊まっていた部屋は窓がなく,薄暗い照明のもとで朝ごはんを食べるのは爽やかな朝とは言い難い。その点は失敗したな…。 宿をチェックアウトして荷物を預け、午前中

【台湾旅2023 #05】高雄ぷらぷら…火鍋など

前回の記事はこちら。 高雄駅の旧駅舎は日本時代に建てられたもので、鉄筋コンクリートに和風の屋根を載せた「帝冠様式」と呼ばれる独特のもの。現在の高雄駅は地下化されていてこの駅舎は使われていないのだけど、「高雄鐵路地下化展示館」として公開されている…はずだった。 この建物を見に行こうと思ったが,高雄駅周辺は絶賛工事中。駅に入れる入口も限られており、周囲をぐるぐる回ってみたけど辿り着けない。駅のインフォメーションで聞いたら、今は休業中とのこと! 入口を探して歩き回って30分ぐら