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みんなで創っていくからこその醍醐味

最近入った、みんなでレコーディングをして音楽作品を創るコミュニティ。


Acapellaというアプリを使い、
1~2分くらいの各パートを
順番に1つずつ重ねて録音していく。

コミュニティのメンバーは、
いつも音楽講座を受けている皆のうち
有志の方々です。


今のメンバーにはギタリストがおらず、
新たに募集のお知らせがありました。
そこで、私を含め何名かの方が入りました。


今レコーディングしているのは、
Herbie Hancockの「Cantaloupe Island」。

ファンクの代表的なセッションナンバーで、
シンプルだけれど、なんともカッコいい曲。
(私は最近知りました・・!)


この前ギターで
メロディーを入れたのだけれど、
曲を聴いていてなんとなく”呼応する感じに
できたら良いなあ”と思った。
(録音したのは1分くらいです)

なので、もともとのメロディーを残しつつも
自分なりに崩して
ソロとバッキングがある形にしてみた。

誰かのソロに一緒に入って、
寄り添うようなメロディーを入れたり、
ギター以外の楽器でも弾いてみたり。

(キーボードのなんとなくしっくりくる
音色で弾くのが好きです)



そんな風に色々遊びながら
みんなで1つの作品を創り上げていくのが
とてもおもしろくて楽しい。


自分1人でドラム、ベース、鍵盤、ギター、
管楽器などなど
全部録音できてしまうのも、
とても素敵でカッコいいこと。

でも、あいにく私は
その技術を持ち合わせていない。

だから、できるところは自分でやって、
あとは皆さんの力をお借りする。
そこが、みんなで創る良いところだなあと思う。

みんなで重ねてレコーディングしていくと、
どんどん少しずつ思いもしなかったような
素敵なものができあがっていく。

自分1人では思い付かなかったような
サウンドが絶妙に折り重なり、
新しいものが生まれていく。

それがアンサンブルの醍醐味だなあ思うし、
ワクワクするところ。

”こんなグルーヴでバッキングを入れたら
良いんだな”とか
”こんなアレンジもいいよね”とか
その都度色々な発見があって楽しい。

そして、
メンバーの誰かが録音して音源を挙げる度に
”こんなところが素敵だったよ~”と感想を送り合う。
その雰囲気がまたとてもあたたかい。

とっても自信に繋がるし、
音楽がさらに楽しくなっていきます。

締め切りは特にないので、
ゆるりとみんな自分のペースで進められる。
ありがたいな。

これからものんびり楽しんで続けていけたら嬉しい。



たくさんの記事がある中、 時間を割いて最後まで読んで下さり、 本当にありがとうございます☘️ きっと素敵な方ですね^^ 記事との出会いも一期一会。 ご縁の1つだなあと思います。 自然に続いていくご縁を大切にしたいです。