久しぶりのリハビリが実現できたときの爽快さ

産後少し落ち着いたら、またサクッと参加したいなあと思っていたzoomのオンラインセッション。
昨夜、ようやく半年ぶりに参加できた。

またリアルのセッションに行くのは、家族の都合が合わないとなかなか難しいけれど、オンラインなら様子を見ながら参加しやすい。


始まる30分前、息子もミルクを飲んでおむつ替えをし、準備万端。
お腹も空き過ぎず、落ち着いてくれたよう。
何かあってもすぐに動けるように、ベビー布団の近くのテーブルでzoomを繋いだ。

昨夜は主催の方とわたしの２人。

赤ちゃんの声が入ってしまったら申し訳ないなあと思い、その旨を伝えた。

でも、それにも関わらず「全～然ええです。体調はもう大丈夫ですか？ほんならこっち（セッション）もリハビリしましょ」と快く言って下さり、ありがたい。

「グルーブは好きなのでええよ」とのことで、
ボサノバ：Am一発４小節ずつを交互に演奏→Am８小節ずつを交互に演奏。
その後、
ロック：Am×8小節　C C F G 　C C F G　の16小節ずつを交互に演奏。
（前半は落ち着き、後半は盛り上がるイメージ）

久しぶりの音会話はやっぱり楽しくて。
相手の方の演奏を聴きながら、頭に浮かんだ音をギターに乗せていく久しぶりの感覚にワクワクした。

気が付くと、あっという間に30分。

演奏後斜め前のベビー布団を見ると、いつものようにクルッと腹ばいになった息子が見守ってくれていた。どうやら彼は彼なりに、”ママは何をしてるのかな？”と聴いていてくれたよう。

かなり久しぶりになってしまったけれど、ようやく楽しくリハビリできてよかった。

産後はどうしても、一時的にできないことが増えてしまうから、”今はできないなあ”と諦めてしまうことが多い。

でも、”できないこと”より、
”どうしたらまたできるか”
”どんな形で、どんな方法ならできるか”を前向きに考えていきたい。

折角なら、できるときにやりたいことをやっておこう。
工夫すれば、今までと全く同じではなくてもきっと再開できる。

これからも無理なく、趣味でちょっと気分転換。
大切にしたいです。