"そんな時間はないでしょ"じゃなくて、作るもの

"今は、そんな時間はないでしょ"
この言葉に強烈な反発心と違和感がある。

好きな作家さんの新刊を読んだり
(谷川史子さんのコミック)　
少し落ち着いたら、音楽を聴きに行ったり。

哺乳瓶や搾乳機を洗い
Combiの「除菌じょ～ず」を電子レンジに入れて、
待つこと5分。
細切れ時間はちょこちょこある。

すき間時間にできることって
意外とあるんじゃないのかな。

授乳や搾乳をしてる間の20分間
両手は空いてなくても、両耳は空いているし。
(誰かと話しながらやることもあるけど)

家事は分割されても、
終わらないわけじゃない。
一気にキリの良いところまではできなくても、
確実に少しずつ進んでいるんだ。

夫婦共倒れしないように
お互い上手く息抜きをするのは大事だよね。
(お互いに"もしどうしても行きたい所があったら、
子供を見てるから行っておいでね"と話しています)

やっぱり私にとって
ふと頭に思い浮かんだことを文字にして、
自分なりの言葉で書き出すのは大切みたいだ。

今までと全く同じように行動するのは
無理だけど、
今なら今で、できることはたくさんあると思う。

今は赤ちゃんが中心の生活だから、
今までのように趣味を100にはできない。

お父さんもお母さんも、
こんなに赤ちゃんと一緒にいられるのは
長い目で考えたら本当に一時期で限られてる。

友達や音楽仲間の方の
お子さんの話を聞くことはあっても、

"わたしにはずっと訪れる日はないかもしれない"と思っていた時間。
"いつか、そんな日が本当にきたらいいな"
と思っていた時間。
かけがえのない時間。

趣味の時間が全くの0ではなくて、
"10か20くらいあっても良いんじゃないの？"
と個人的には思う。
(現にこうしてnoteを書いているわけで)

今は今なりの
時間の作り方を見つけていこう。