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本当に食事量減らせるの?小さなお皿で食事。

【この記事がお勧めな人】
・心理学より、エビデンスが気になる方

【この記事で得られること】
・心理学に頼らず、科学で証明された効果でダイエットを成功させていくという強い気持ち。

今回はこのような内容となってます🙌


前回、心理学博士号を持つリチャード・ワイズマン博士が勧める、食べ過ぎを止める10のすごい方法をご紹介しました!

(※まだみてない方は前回の記事をどうぞ)


心理学は、実際とても役に立ち私たちの行動力を上げて成功に導いてくれます。


今回は、10のテクニックのうちの一つ
「1.小さなお皿に変える。」

を科学的に見た場合
どのような結果になったのでしょうか?という内容です。


心理学に対して、こちらは科学という対決みたいなテーマになってしまいましたが
この記事を見つけてしまった私は、思わずその結果を楽しんでしまいました😁


今回ぜひ興味を持たれた方は最後まで読んでみてください🙌

ではいってみましょう👉


【今回の結果】
科学的に見た場合
✅消費量に違いがあるという明確な証拠が見られなかった❗️

【参考データ】ケンブリッジ大学:2019年8月

「プレートサイズと食物消費量:一般集団サンプルでの事前登録された実験的研究」


イギリスに住む136人を対象にした試験で、18〜60歳までの男女が対象。

参加者を選ぶにあたっては、意図的に男女比を同じにしたり、いろんな収入レベルの人たちからピックアップしたりと、サンプリングにはかなり気を使った模様。

※この136人という数値は過去の類似研究のなかでは最大の数。


実験では参加者を2つのグループに分けてます。
 
1. 小さな皿(直径23センチ)で食事する
2. 大きな皿(直径29センチ)で食事する
 
食事は30分ので好きなだけ食べて良いことになっており、二つのグループはランダムに食事をしていきます。


※食事の内容はベジタリアンチーズとトマトのパスタ焼き(100gあたり150.33kcal)がデフォルトの食品。何らかの理由でそれを消費したくない場合は、パスタ料理と栄養特性が一致するチキンコルマカレーライス(100gあたり129.6kcal)が代わりに提供


【結果】
* どちらのグループも600kcalちょいのカロリーを摂取していた
* 両グループのカロリー差は19kcalぐらいで、効果量に直すと0.07ぐらいだった


詰まるところ
✅皿のサイズは消費カロリーにほぼ影響を与えないということが判明!


これは、心理テクニックも涙目な結果に…

ただし、この結果から「小さい皿を使っても意味ないじゃん!」と思われるかもしれませんが
一食19kcal差がある以上馬鹿にはできません。


ダイエットでは、小さな習慣をコツコツ続けることに意義があるので、小さな皿で食事をするという超手軽なテクニックで摂取量を減らせるのは
誰でもできる簡単なテクニックには違いないのです。

これは私の考えですが
✅どんなに効果が少ないものでも、10個やれば10倍に、100やれば100倍の効果にもなります。


少しずつ、ハードルを下げてやれることを増やしていくことが人生ずっとスマートでいられる唯一の近道かもしれませんね🙌


今回はここまで。
読んでいただきありがとうございました!


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