自分に悲観的にならないためにも

「どうせ私はスリムになれない…」
という人の気持ちの緩み。
現実から目を背けないためにも…。

「ダイエットするぞ！」

と決めてから、最初はしっかりと

食べるものを考えたり、カロリー計算したり

運動もしっかりやって、スリムになるんだ！

と頑張り最初の３ヶ月くらいは
順調に体重が減って、鏡の前では

「ちょっとスリムになったかも？」

でもなぜか途中で、全然減らなくなって
なぜか、体重が落ちない

「（やっぱり私には無理だったんだ…）」

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

とこのような体験をされた方は
実際多いかと思います。

そんな方に是非読んでもらいたい今回の記事。
今回のテーマは
「人は、自分に甘くなりすぎる（特に太っている方）」
という視点です。

まず太る原因として一番考えられているのは
・実は思ったより食べてしまっている。

という点です。

これは一般の方は当てはまりやすいです。
なぜなら、自分の食べている食事のカロリーを
毎回計算している人はなかなかいないからです。

以前、ダイエット成功例で
いかに簡単にするかという話を書きましたが
自分のやることが増えてくると、それに対して

「やらなきゃ」という脅迫ににたような感覚になり

「（今日くらいいいよね）」
という甘さが出てきます。

一度甘えたら最後その後も何度も甘え
気がついたら、元の体型に

なんてことになりえます。

※ただし、食事のコントロールを毎回される人の場合
自分で考える必要がないので続けることができます。

なので、できる限りカロリー計算をする
ということではなく

■食べているもので自然と食欲を抑え勝手に食べる量が減る

というのが、ダイエットでの成功しやすい一つの手法になるのです。

最近の研究では、
「ダイエット中にみんなどれぐらい食べてるのかを、低糖質ダイエットと低脂肪ダイエットでチェック」

というものがあり

約400人の方に参加してもらったこの研究では
（※参加者が我慢できる最低ラインの食事をしてもらうというゆるめの食事管理ダイエット、なおカロリー制限は特に設定しておらず、低糖質、低脂肪だけ指示）

開始３ヶ月は参加者全員、意識して食べるものを意識して
おり、カロリー摂取量も安定していましたが

その後、徐々にカロリー摂取量が増えていき
実験開始１２ヶ月では、最初の３ヶ月に比べて
『＋５００カロリー』も余分に食べていることがわかりました。

※５００カロリー：コンビニおにぎり約３個分ほど

カロリー制限ダイエットは特に
失敗しやすいダイエットの一つで、その理由としては
自分で管理できず曖昧になってしまうというのが
あります。

なので、コンビニなど加工品を食べている方は
自炊すると痩せやすくなったり

普段からタンパク質の摂取を意識するだけでも
変わっていけるのです。

私個人の意見としては
ダイエットする時、一番効果があるのは
もちろん食べるものですが

・睡眠の質を上げる
・座っている時間を少なくする
・散歩時間を増やす

と日常を少しずつ変えるのがおすすめです。

どうかこの記事で
ダイエットが成功する人が増えますように・・・

いかがでしたでしょうか？
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