2023年9月 1か月間の資産推移
米ドル金利の上昇と円安の加速により、内外の市場はおとなしかった印象です。10月からは物価とインフラコストの上昇に加えて、インボイス制度導入に伴う実質的には消費税の増税があります。市場が冷え込まないか見守りながら取り引きを考えます。
損益と配当金 ※カッコ内は1月からの累計
譲渡損益 : +382,343円(+2,312,998円)
配当金 : +73,131円( +793,515円)
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合計 : +455,474円(+3,106,513円)
※税引き後の手取り額。
評価損益
先月比: -26,047円
年初比:+8,272,690円
評価損益は微減ですが、それを補って余りある売却益と配当の手取り額でした。持ち株の売買も順調で9月も良好な結果と捉えています。
主な取引銘柄
売:中日放送
買:テンポイノベーション
・中日放送(9402)
一部を売却しました。財務状況が良好なうちに事業領域の変革を目指して欲しいと思います。
・テンポイノベーション(3484)
売却した分を買い戻ししました。当面は現状維持の方針です。
主要銘柄
1.鳥羽洋行(7472) ↑
2.ユーザーローカル(3984) ↓
3.サイゼリヤ(7581) →
ユーザーローカルが公募売出し。株価は先月の想定通り、売出し価格に寄せるように株価が下落しました。今のうちに競合との差別化を推進しながらビジネス拡大を加速する狙いがありそうです。
メモ
・例年と比べると利益確保のペースが少し早め(1月から継続)
・低PBRの企業のうち動き始めたところがある模様(3月から継続)→少しステージが変わりつつあると感じています
・日経平均が半年で約2割上昇したことをどのように捉えるかがポイント →円安とインフレの傾向も注視したい(8月追加)→円安が加速中(9月追記)