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夜の散歩

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夜の散歩は楽しい。 「効率化」「合理化」 そんな言葉にうんざりな29歳フリーランスが、自由に考えたことを発信します。 ニート→大学→職歴なしフリーランス メインルートから…
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2023年7月の記事一覧

努力の意味論——塵も積もれば粉塵爆発?

「石の上にも三年」 「雨垂れ石を穿つ」 「継続は力なり」 日本には古くから、努力をすること…

池上彰という現象——理解のショートカットとその明らかなる恐怖

「週間子どもニュース」 「ニュースそうだったのか‼」 池上彰といえば、わかりやすさの代名…

愚痴というメディア——他者理解に不可欠な「わたし」の組成

口を開けば愚痴を言う人がいる。 イヤなことがあった、イヤなことをされた。 このような出来事…

終電集合で始発解散で深夜の散歩しませんか?

これはオフ会の案内です。 終電で集合して、始発解散するオフ会を都内で開催します。 はじめ…

白ひげはなぜ死んだのか——日本型経営と白ひげ海賊団

ワンピースで最高潮に盛り上がったエピソードと言えば、やはりマリンフォード頂上戦争編ではな…

金曜日よりの使者——週末にInstagramが活発になる人たち

Instagramのストーリーを定点観測していると、ある法則性に気がつく。 大学を卒業した新社会人…

フロイト——科学の問題児と社会学の懐

フロイト。 精神分析学なんて学問には、誰も興味がないことはとっくに昔に知っている。 けれど、ぼくはフロイトのスゴサを知っている。 フロイトがなぜスゴイのか。フロイトはどうスゴイのか。 こういうことを言語化するのは、ぼくがこのライティングプロジェクトを始めたときの目標のひとつなのだ。 フロイトの面白さと凄さを伝達することも、ぼくが人生でやらねばいけないことのひとつなのである。 本記事は、物語形式で展開される。 ぼくの中のフロイトというヒーローが失落して、社会学という学問の出会い

「はたらくってなぁに?」と子どもに聞かれたら

ぼくには子どもがいない。 しかし、子どもに「はたらくってなぁに?」と聞かれたらなんて答え…

文学部卒——この学部で学んだ社会で役立つスキル

ぼくの刀身は黒だったぼくの刀身は黒だった。 「刀身が黒」とは、『鬼滅の刃』に出てくる設定…