【毎日note426日目】8回目の有料note/誰しもきっと普通じゃなくて。
先日、『ざんねんな名言集』(真山知幸 著)という本の感想をnoteでアップしましたが、そこには偉人たちの愛すべき…時には全く笑えない欠点が色々紹介されておりました。
裕福な家庭に生まれたにも関わらず、哲学者ソクラテスに会って富や権力、快楽の虚しさを知りーー。
「犬のように自然に生きるべきだ」と考え、犬儒学派として、髭を伸ばして、ずた袋と杖を携えながら、下着もつけずに、上着を二重におって上着と下着にしつつ、質素な生活を送っていたらしい哲学者・アンティステネスの話は特に驚きました。
また、その弟子のディオゲネスに至っては、樽(たる)の中に暮らしていたというのですから、もう訳がわかりません…。
現代でも、歳を重ねるごとに「普通」の人なんてどこにもいないように感じるし、偉人ですらどこか残念な欠落があったように、程度の差こそあれ、人は何かに依存したり、変な趣味を持ったり、うわあ…とひいてしまう部分がないと、生きていけない弱い生き物なのかもしれません。
みんなどこかしら「トンデモ」な部分を持っているのでしょうね。
かくいう私も、(前にも書いたことがあるのですが)「お金も仕事もないけど東京に上京しよ♪」と、恋人(※今の夫)の家にダンボール6箱送り付けて、東京に上京したことがあるし、
「デスorマリーや!!! 私と絶対に結婚して!!!!(ゴゴゴゴ…)」
と、断るのが苦手な夫に強く結婚を迫った過去があります。
今も、友達のいない引きこもりぼっち主婦のくせに、ネットのあちこちで毎日毎日飽きずに駄文を書き散らしては、エクスタシーを感じているヤバいやつです。
私の友達は、夫と猫の他には、脆弱な繋がりのTwitterだけです…😭😭😭(しかもたまにリプを送り合う関係の方々にブロックされる始末😭😭😭😱)
どうしてこんな大人になった…?
そうそう。「偉人の本」で思い出しましたが、以前、こんなことがありました。
(※以下、今回は全てエッセイです。)
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