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【毎日note436日目】超気になってたマンガ届く!

自分の人生に起こるアレコレ、全部受け入れる…というのはとても無理で、見ないフリしたり、臭いまま蓋をし続けて、もはや臭気が漏れ出したり、たまに解決にむけて動いては失敗したりしています。


でも色々本を読んだり、勉強したり、視野を広げたりすることで、少しばかり解決できるかも! と信じて、生きやすさを求めて私はのそのそと動くのです。

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今日は予約していたカレー沢薫先生の『なおりはしないが、ましになる』という、発達障害のエッセイ漫画を読みました。

連載されている頃からかなり気になっていたこの作品。絶対に発売日に読みたくて、必ず今日、家に届くよう予約していました(笑)。


本作は、先生ご自身が「自分は発達障害では?」と疑っていらして、担当編集者さんと共に、九州から東京の病院まで飛行機通院する様子が描かれています。(※なぜ飛行機通院しか選択肢がなかったのかも切実な事情が本の中で明かされます)


私自身、絶望的に社会と馴染めないと感じることが多々あり…。

発達障害もかなりグレーゾーンにいるのでは? と疑ったことが何度もあります。

空気が読めない、じっとするのが苦手、人とのコミュニケーションが絶望、社会不適合者、集団の中で働けない、運転が絶望的に無理(自分が右車線を走るのか左車線を走るのかすら判断できない)。


他にもたくさんあるのですが、カレー沢先生もそういった生きづらさとお医者様の前で初めて向き合い、薬や周りとの接し方、働き方を意識して工夫することで「なおりはしないがマシになる」方法を模索していく様子が、たくさんの身になるアドバイスと共に綴られておりました。


「生きづらい」と感じる人は世の中に意外とたくさんたくさんいて、それは発達障害の判定がつかない人の中にもいて。

「ああ人類皆どこかおかしいのだな!」と感じると共に、自分の得意・不得意をきっちり見極めていくと、意外と生きやすくなるのではないか? など、人生をサバイブする為のヒントがたくさん描かれており、非常に勉強になりました。


このマンガは読書ブログで改めてきっちり感想を書きます。

読んだ感想をまずはざっと。

今日も一日お疲れ様でした。


さゆ


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