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もう一度泊まりたくなる!HafHで泊まれるおすすめホテル3選

HafH(ハフ)とは、毎月定額で日本や世界中のホテルに泊まれる、ホテルのサブスクサービスのひとつです。
高級ホテルからビジネスホテル、ゲストハウスなど幅広いジャンルの宿泊施設が登録されています。
今回、HafH歴2年で10施設ほど宿泊した私が、実際に宿泊して「また泊まりたい!」と思った、日本国内のホテルを3軒ご紹介します。

HafHの料金

HafH公式ページより引用

HafHで泊まれるホテルを紹介する前に、HafHの月額料金やコインについてご説明します。
HafHには、5つの料金プランがあります。
料金によって1か月に宿泊できる数や、付与されるコインが異なります。

HafHのコインとは?

コインとは、HafHでホテルを予約する際に使うポイントのことで、宿泊する施設のタイプや部屋の広さなどによって、使用するコイン数が変わってきます。

ドミトリータイプだと、70コイン以上で宿泊することができ、個室だと100コイン以上、高級ホテルだと1000コイン以上使用することもあります。

このコインの特徴は、毎月付与されたり、宿泊しなかった分がコインに変わったりすることです。

HafHコイン使用例

HafH公式ページより引用

例えば、スタンダートプランだと月3泊できますが、月1泊しかしなかったとします。
そうすると、宿泊せずに余った2泊分は、1泊分が50コインになるので、翌月に100コインに変わります。

さらに、スタンダートプランだと毎月220コインが追加されるので、1か月で320コインが貯まります。
320コインあると、1泊で1万円はするホテルに泊まることができます。

HafHは会社員でも使いやすい!

「ホテルのサブスク」というと、「ノマドワークやアドレスホッパーのような人が使うもの」というイメージがあると思います。

ですが、HafHはコインのおかげで、数か月に1回泊まるかな?くらいの私のような会社員でも、使いやすい仕組みになっています。

では次から、私が実際に宿泊して良かったホテルを3軒ご紹介します。

東京港区の「メズム東京」

ゆりかもめ竹芝駅から徒歩3分の場所にある「メズム東京」。
「ウォーターズ竹芝」という、劇団四季の劇場やアトレなど、複数の商業施設が入ったタワーの16〜26階にあります。

16階のロビーに行くために、1階からエレベーターに乗ります。
この入り口は、雰囲気もラグジュアリーで、ほのかにいい香りがしました。

ロビーのある16階。この奥には「ウィスク」というバー&ラウンジがあります。

ロビーのソファやテーブルには、USB充電ポートがついていて、チェックイン前でもゆっくりできました。
天井も高く開放的で、右側の窓からは、こんな絶景が見えます。

16階のロビーからの景色

左側には浜離宮恩賜庭園が見え、隅田川を臨んだ先、写真の真ん中にスカイツリーが見え、息を飲むほど絶景でした!

メズム東京は、リッツ・カールトンなどの高級ホテルを経営している「マリオット・インターナショナル」系列のホテル。
お部屋もバスタブも広く高級感に溢れていて、各部屋に電子ピアノがあるなど、個性的な部分も。

ロビーは、夜になるとまた違ったおしゃれな雰囲気に

メズム東京には、Chapter 1〜4と4タイプの部屋がありますが、HafHで宿泊できるのはChapter 1とChapter 2の2タイプです。
このときは、Chapter 1に宿泊しました。

Chapter 1では隅田川は見えず、東京のビル街が見えて、これもまた絶景でした

メズム東京は現在

  • Chapter 1 キング:2550コイン / 泊

  • Chapter 2 キング ガーデンビュー/バルコニー付:3350コイン / 泊

のコイン数で宿泊することができます。

私が宿泊した当時は1950コイン / 泊だったため、宿泊せずに余っていたコインと、プランをアップグレードして宿泊しない分をコインに変換して、メズム東京に1泊しました。

京都の「梅小路ポテル京都」

"ホテル"ではなく"ポテル"

次に紹介するのが、京都市の梅小路京都西駅から徒歩約5分にある「梅小路ポテル京都」です。

京都駅から1駅のところにあり、京都水族館や京都鉄道博物館にも近く、観光にも便利な立地ながら、HafH内で「おこもりステイを満喫できる施設」として紹介されているホテルです。

2~3階は、ブックソムリエが選んだ本がずらり

おこもりステイを満喫できる理由が、宿泊者専用ラウンジ「あわいの間」にある、たくさんの本やボードゲーム、レコードです。

2~3階の本コーナーには、壁一面に本が並び、絵本からビジネス書、小説、アート本などさまざな種類があります。

3階には、ボードゲームの数々

こちらは4階のレコードコーナー。2,3階の雰囲気とは打って変わり、少し暗く、落ち着いて音楽が聴けるようになっていました。

また、「あわいの間」2,3階には、コーヒーやソフトドリンク、アルコールが楽しめるドリンクスペースがあります。
コーヒーは豆を挽くところから楽しめ、普段私は自宅でコーヒーを飲むことはないのですが、コーヒーの香りと豆を挽く音で、とてもリラックスすることができました。

ロビーの奥にはカフェも
カフェは天井が高く開放的で、カウンター席には電源がありました
梅小路ポテルのロゴが入ったカフェラテ

ホテルの清掃の時間は、ロビー横のカフェでパソコン広げてお仕事をして、1日ホテルから出ず過ごすことができました。

また、ホテルのすぐ横には、「梅小路醗酵所」という発酵食品や全国各地のお酒が楽しめるお店があります。

発酵食品やお酒が買えるだけでなく、麹づくりが体験できるワークショップも開催されています。

左から、やわらか鶏ハム、紫キャベツの塩麹ラペ、黒麦甘酒のチーズナッツ

私は夜に訪ねて、晩ごはんの代わりに麹を使った「日替わり醗酵おつまみ」とお酒をいただきました。

レストランでは、朝食、ランチ、ディナーいずれも楽しめます
朝ごはんはバイキング形式でした

HafHで予約する時に注意しなければならないのは、朝食がついていない施設が多いことです。
梅小路ポテルも朝食は別料金でしたが、健康的な朝ごはんを食べることができ、大満足でした。

岡山の「ホテルアベストグランデ岡山」

ホテルアベストグランデ岡山は、岡山駅から徒歩3分、イコットニコットという商業施設の6,7階にあります。

このホテルのおすすめポイントは、以下の3つが備わっていることです。

  1. 大浴場にサウナ

  2. フィットネスジム

  3. テレワークスペース

岡山に来た際、ノマドしてリフレッシュのために運動して、その後サウナに入る、といったこともできます。

このように、HafHにはさまざまな設備の整ったホテルがあるので、そのときの状況に合わせてホテル選びができるのが嬉しいポイントです。

HafHでお得にホテルステイを楽しもう

HafHで泊まれるおすすめホテルを3軒ご紹介しました。
HafHの公式ページでは、会員登録をしなくても、どのようなホテルが登録されているか、宿泊に何コイン使用するかを確認することができます。
ぜひ、公式ページを見て、ホテルステイをイメージしてみてください!


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