どこまでも広がる澄みわたる青い海 どこまでも深く どこまでも大きく どこまでも広く 静かに そして荒々しくもある 色んな姿で見つめてくれる 順調に進んだと思えば 一歩後退することもある 一進一退を繰り返しながら それでも前向きに進んだ先は たくさんの光に照らされた 明るい未来へと繋がっている さー進もう この先に広がる世界へ
蓮の葉が 大きく、優しく、温かく 母の胸の中のように 大きな手の中のように 包み込む しずくは 安心して包まれながら たくさんの瞬間を目に写し 大いなる大地へと 澄んだ空中へと やがて飛び立つ 母の温もりをたっぷり感じ 安心してその場を離れても その時間は色褪せることなく 心の片隅に残し 君を見守ってゆくだろう
観覧車の中でそれぞれのストーリーが始まる。 ほんの数十分のボックスの中で それぞれ何を語らい どんな時間を過ごすのか それぞれの奏でるストーリーは 夕焼けの中で その瞬間を色鮮やかに彩っていくだろう。 その一瞬、一瞬が それぞれのタカラモノになる。
私の本職は保育士です。 子どもの頃から 近所の子や弟のお世話をしたり、 お弁当を作ってピクニックをしたり、 お菓子を作って食べてもらったり、 人と何かをすることが好きでした。 小学生で保育園や老人ホームのボランティアに行く機会があり、福祉に興味を持ち、人と触れ合うことに心地良さを感じていました。 きっとその頃から 福祉の道に進むことは決まっていたのかもしれません。 経歴 ◆短大にて中学校教諭免許取得 ◆夜間専門学校にて保育士免許取得 (日中は保育園で働き、実
私の生まれ育った場所は福島県の山間部。 目の前に広がる山・川・畑などの自然は、 四季折々の詩を唄いながら、ありのままの姿を見せてくれ、そこに関わるもの全てを受け止め、 優しさや温かさ、そして厳しさを教えてくれました。 幼少期の私といえば 五感で、全身でたっぷりその自然を感じ、 自然と共に詩を唄いながら育ち、自分の世界観を惜しみなく表現する子でした。 小鳥の声・風の音・川のせせらぎの音…が色に見え、その光景の心地良い瞬間は目を通して記憶に残っています。 カメラを始めたのは1