最近言語化できた本音
おはよう、さゆりです。
最近やっとのんびり過ごせるようになったなあと実感しているところです。
今まで本当に365日休み暇なく何かやっていたので、何もしないでご飯が食べれたり、ゆっくり部屋の掃除ができるだけで幸せ感じています。w
最近よく思うことがあって。
ありがたいことに私が作ったCLOSETtoCLOSETが世の中に認られはじめ、多くの期待を寄せていただけるようになった。
その中でCLOSETtoCLOSETの集客が今実は、停滞気味になっています。
理由は自分で一番わかってるんです。
二つあるので今日はその話をしよう。
まず一つ目、私が広める気がないから。
もちろんたくさんの方が来てくれたら売上が上がって収入が潤うのですが、
そんなことよりも、別に多くの人に届いて欲しいと思ってはじめたことではない・・・ファストファッションを打倒する気もないし、日本の流行にする気もない。
私にとっては自分が納得のいくアウトプットをし続けたいがためにつくった自分のブランドの一サービスとしか思っていなく、その先に望んでいることがあまりない
その中で本当に良いと思ってくれる人たちがいるのであれば
その人たちには絶対に来てほしいと思いってるんだけどね。
二つ目。
去年CLOSETtoCLOSETを軸に全国的な大きい企画をやり遂げました。
マスメディアや大手の商業施設、多くのお客様とも触れ合ったし、いろんな人に私のことが伝わった。
その中で一番感じたことは、もちろん私のパワーになってくれた皆様への伝えられない程の感謝だったんだけど、その次に感じたことは
世の中への絶望だった。
世界にはいろんな人がいて私が出会った人なんてほんの一握りだけど、
この先に進んだらもっといろんな人たちがいて、でもその人達のために私は何かしようなんて思えなかった。
出会いたい素敵な人たちもたくさんあいるけど、世の中というものと向き合うなんて絶望だなと思った。まじでくだらねえなと。。
今ネット上でのアンチへの批判とかは世間でも少し話題になっていると思うけど
別にアンチをするような人じゃなくても、
初めて見たものへは否定の感情が生まれるし、違う価値観の人を受け入れるのは難しいし、良かれと思ってやったことが裏では誰かを傷つけているなんてザラにあるのに気づいていない人の方が多い
ポジティブになったっと思ったらすぐネガティブになるし、好きだったものを何か一つの小さなきっかけですぐ大嫌いになることだってある。
それが人間というものだと言われたらそれで終わりだが、
そんな人達のためにサービスをつくることに人生かけるほど、私は暇じゃないなと思ってしまった。正直。
昔から私はそうだけど、人間というものにはあまり興味がない。
それよりモノの動きが気になってしょうがない。
だから経営者という仕事をしつつも、組織を作ったりはせずに、モノの循環を生み出すことに興味があるし、嫌いなことをなるべくやらなくていいようにたくさん工夫をしている。
ここまで色々私の心のうちを話しましたが、結局何がしたいかというと、
CLOSETtoCLOSETでやっと世間との接点ができて、土台ができたので、
やっとここから自分の表現活動に本腰入れていこうと思ってるってこと。
こんなことブログに書いていいのかわかんないけど、
これからは私が作ったものに汎用性とか、社会的な意義とか、サスティナブルとかSDGsどの繋がりとか聞かないでほしいと思ってます。私が美しいと思ったものを作っていくだけだから。
もしそう思って作ったものが、社会的な意味を何か生み出すことがあればそれはもちろん嬉しいと思うけど、
そのことに関する言及を私に求めないでほしい。どこかで勝手に評価してて。
これが今の私の本音です。
人の欲望や感情に訴えることよりも
モノが見せてくれる美しさを私は追い求めているということ。
地球の尊い資源を使って私たちはモノを作り、暮らしを生み出している。
その中の美しい循環をどうやって沙友里として表現するかを考えること
そうやってCLOSETtoCLOSETも出来上がったんだよね。
あれはただの物々交換ショップではないんだよ。。
人の感情や欲望に関するアウトプットをする人は多いけど
モノや社会の仕組みにアプローチする形で表現する人って少ないから
聞かれなくないようなしょうもないこと聞かれちゃうことは理解してるつもりなんだけどね。
これからも私の世界に浸かりたいひとがもしいたら是非懲りずに私のアウトプットを見に来てくれると嬉しいです。
本音失礼しました。
sayuri
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