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自問自答ガールズを始めてみて、お気に入りを毎日使う実験に突入!

特別なものってしまい込んでしまいがち。

自問自答ガールズのみなさんのnoteは沢山読んでいるけれど
肝心のあきやあさみさんの御本『一年3セットの服で生きる』を読んでいなかった私。
早速取り寄せて、自分のコンセプトを考えてみました。

私には昔から密かな憧れがありまして
それはバレエ雑誌に載っているバレリーナの私物紹介ページ!
お気に入りのアクセサリーや香水がさらりと紹介されているのです。

それがすごく素敵に思えて、真似っこしたいけどおこがましいかも、なんて昔は思っていました。
上品で、質の良いものが載っているイメージだったんですよね。

バレエに打ち込んだ私が手に入れた、当時のやせて伸びやかなスタイルはもうありませんが
コンセプトって、現在の事実ではなくても大丈夫みたい?
そんなことに気がついたので
今回少し照れながらコンセプトを設定してみました。

それは
『上質さをさらりと着こなすバレエダンサー』

自分で言うのはまだちょっと恥ずかしい…
(ぽっちゃり体型には目を瞑ろう)

もう舞台には立っていないし、引退しても教えをしているわけではないけれど
やっぱりダンサーという存在は、自分の理想なんです。

優雅な身のこなしのダンサーが身につける
質のいいアイテムたち。
決して大袈裟になることなく、さらっと身につける姿にずっと憧れてきました。

だけど質の良いものを身につけるだけでは
このコンセプトは実現しない…
あくまで品よく、さりげなく、身につけたいのです。

なので私は、自分自身で実際に鍛えてみることにしました。
まずは質の高いものを、実際に身につけてみるところから。

普段はシャツとデニムという、とにかくシンプルな服装をしています。
そこに少し、上質なものを足してみる。

結婚式に参列する際に着けようと思っていた
アレクサンドル ドゥ パリのバレッタを
私服で着けてみたり

大好きなあこや真珠のパールアイテムを身につけてみたり。

今までの私は、大切なものは普段使うのではなく、しまい込んでしまいがちでした。
結婚式なんて、次のお式に参列したあとはしばらく予定もありません。
じゃあバレッタは永遠に日の目を見ることがない…
それでは残念ですよね。
日常でも使ってみることで、特別感を味わうことができました。
それに、その特別感、上質感に見合う自分になりたいと強く感じるように。

あくまで「さらりと」身につけることが、今回の目標ですもんね。

だからアイテムだけが浮くのではなく、自分に馴染むようにするにはどうしたらいいか
研究するようになりました。

言葉遣いや立ち居振る舞いを丁寧にすること
外見だけではなく、中身を充実させたいと思ったことなど
小さな気づきが沢山。

今の私はまだ、アイテムに負けてるかな〜なんて思ったり。
飾りすぎてゴテゴテしてると思われないような、
アクセサリーと馴染む感じがほしいです。
そのためにはやっぱり自分の雰囲気を格上げするのがいいのかな。

以前、バーキンを50日持ったら…ダイヤモンドを50日付けたら…女性の顔は変わるのか
というテレビ番組を見たことがあります。
今回の私の経験も、その実験に近いかも。

上質なものを持つためには、何か自分を変えたいと思うし
上質なものを持つことで、自然と変わることもあるかもしれない。

しまい込んでしまいがちな大切なアイテムを使うことで
・一回あたりの利用料が下がる
・特別感を日々感じられる
・自分の身なりを少し良くしてくれる
ことを感じられました。

それにプラスして立ち居振る舞いにも気をつけるようになったので
良いことが沢山!

ちょっと気に入ってる程度のものを沢山つけるより
お気に入りの質のいいものを日々つけたいと実感しました。

今手元にはあきやさんの2冊目
『「一セットの服」で自分を好きになる』があります。
また自分を変えるきっかけになりそうで楽しみです!

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