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【ハーモニカ講師が本気でウクレレをはじめてみた件】070:初録り

068:AKGで記していたコンデンサーマイクを使って録音してみました。

これまで、ハーモニカはSENNHEISER MD435(ダイナミックマイク)、ウクレレとBARcussionはaudio-technica ATM450(コンデンサーマイク)で録っていましたが、今回はすべてAKG C414(コンデンサーマイク)で録りました。

MD435はダイナミックマイクながらも7万円くらいするので決して安価なものではないのですが、C414に変わったことで一気にグレードアップした感じです。
そして、実はマイクだけでなくもう一つ変わった点があるのですが、この件に関しては、次の記事で記したいと思います。

ウクレレの音は各段に良くなったと思います。これで演奏の技術が向上すれば言うことなしなのですが、初心者の私には勿体ないマイクです……。

一方、ハーモニカの音は正直好みがわかれると思います。ダイナミックマイクの方が良くも悪くもオブラートに包んだ感じになりますし(MD435はオブラート感がかなり薄い方ではあると思いますが)、その方がハーモニカにあっているという考えもあるかもしれません。

今回、私は音の解像度を優先してみました。
今後もたくさん使っていく中で、自分の好みを見つけたいと思いますし、DAW(音楽作成ソフト、この場合主に録音機能)側での調整も、音の解像度が高い分できることは増えると思うので、いろいろ試していきたいと思います。

マイクのセッティング、録音後の調整ともに手探りの状態なので、まだまだ機材の良さを生かし切れていないと思います。
ウクレレの技術同様、精進が必要のようです。

(つづく)

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