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夕焼けにほえろ

私は昔から夕焼けが好きだ。

いちばん幼い記憶は幼稚園くらいのとき。
「空がぶどうジュース!」って言いながら、染まっている空色をコップをかかげて集めようとしてた。

高校生の頃は、自転車で1時間かけて通学してた。田んぼのそばの道を立ち漕ぎしながら、「うぉーーー!」って夕陽に向かって歌ってたんだった。

夕焼けを見ると、たかぶるようだ。笑

教員時代。
育児と仕事に奔走していた頃。勤務してた小学校のグラウンドで見た夕焼けがあまりにも美しくて。
ずっと見ていたかったけど、急いで会議に戻って、そのあと慌てて保育園のお迎えに向かって。
いつになったらこんな美しい夕焼けを心ゆくまで家族で見られるんだろうって、泣けてきたのだった。

それがきっかけとなって、
好きな場所で、好きな仕事と暮らしをしてみたくて、移住を決めた。

安定した仕事や暮らしより
夕焼けを眺められる方を選ぶなんて
馬鹿げてるのかもしれないけど

ただ自分の心に素直になりたかった。

燃えるような夕焼け


今こうしてバリ島で夕焼けを眺めながら
私の大切なことや好きなものは
とてもシンプルなのだなと思う。

足せば足すほど分からなくなるし
探したって戻ってくるのは自分の中。

夕焼けに染められると
私の本心がいつだって
あぶり出されるような気がしてる。

「これが私!」

今日も夕焼けにほえる自分でいよう。

家族みんなで夕焼けを眺められてうれしかった


望月さゆりです。
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バリ島は雨季なので晴れて洗濯物を干せるのが嬉しすぎて!


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