将来の夢
以前こんなnoteを描きました。
麻雀がどれくらい好きなのか、たぶん少しは伝わったかな?と思います。
会う人会う人に、「想像より(麻雀愛が)酷い」と言われます。
「愛が凄い、深い」ではなく「愛が酷い」と言われるこの差についてはあえて触れないでおきます。
麻雀愛が他人から見てもあるのであれば、そこに細かさを追求する必要もないでしょう。
…きっとそうでしょう。そういうことにしてください。
ちなみに最近最高位戦の先輩にあたる人に「正気じゃない、病気」「こんなに麻雀好きな子見たことない」「引いた」と言われました。なんで?
このnoteを読んでいる方で、わたしに実際会ったことある人が何人いるかはわかりませんが、それでもまだまだその人方にも伝わりきらない麻雀愛を持っているのです。
もし死に場所を選べるのであれば雀卓のそばで死にたいです。
なんといっても麻雀はわたしにとって炭水化物のようで、8時間睡眠のようで、生きるための動力と言っても過言ではないものです。
仕組みはわからないけれど、麻雀をしていたら2日間くらい寝なくても大丈夫なのです。
終わったら死んだように眠りますが、その瞬間は無理をしているという感覚は一切ありません。動力切れでピタリと機能停止します。
それくらいもう麻雀とわたしは切っても切れない深い関係なのです。これからもよろしく。
そんな麻雀大好きなわたしですが、将来の夢があります。
自分で雀荘を経営することです。
雀荘に骨を埋めたいと言うのは言葉の通りで、麻雀が好きだから。という理由だけではなく麻雀荘という場所、空間込みでこの業界がわたしは大好きです。
プロとしてのプライドよりも、雀荘店員としてこうありたい、という気持ちの方がいまはまだ強いです。
プロとしてたくさんゲストに呼ばれたいという気持ちももちろんありますが、それよりも自分の務めている雀荘に遊びに来ていただけるように努力したいなって思います。
意思を汲み取ってくれるので店長はどんどんゲスト増えるといいねって、応援してくれています。
どんなルールでも受け入れるのでぜひお仕事のDM待ってます☺️
プロになった動機のひとつに、麻雀荘というフィールドの前線で生活していきたいという根底があります。
まだ20代ですが、わたしは60代になっても雀荘で働きたいと心から思うのです。
20歳までなにをやっても平均くらいをこなして、趣味もやりたい仕事もなかったわたしにとって、6年もハマり続けている麻雀って、本当にすごいものなんです。
わたしの人生をガラリと変えた存在です。出会わなければよかったなんて冗談でたまに言いますが、本当に冗談で、出会えてなかったらと思うと今の自分がどうなっていたのか想像もつきません。
老若男女関係なく、コミュニケーションツールとしてもこんなに世代性別選ばず、エンターテインメント性にも溢れているスポーツがほかにあるでしょうか。
こんなにも引き込まれるゲームをわたしはほかに知りません。
いまだけの仕事、いまだけの趣味、そんなところでとどめたくはありません。
ずっと麻雀と寄り添って寄り添われて生きていきたいのです。
そんな気持ちがもとになって、いつのまにか自分の理想の雀荘のイメージが膨らみ、こんなルールでやってみたいというアイデアが溢れてきて、わたしの人生の中で初めての「羨望のはっきりとした夢」になりました。
そのために必要なことをいまの環境で副店長として勉強させていただいています。
卓構成の練習や、店長との意識のすり合わせはもう何年もやっています。
さらには経費などの経営問題もあります。従業員のモチベーションなどの細かい気遣いまで、雀荘の経営も意外とあげたらキリがないくらい気にかけることって多いのです。
イベント考えたりするのも、思いつくまでが大変だったり。やってるときは凄く楽しいですけどね。
こんな夢を持っていてなんですが、わたしは店長と言うよりは副店長の方が向いているタイプで、誰かが引いてくれたレールを元に、修正点を探したり もしかしたらこれが起こり得るのでは?というのを探して対策する方が性分的には向いています。
ゲームで言うならサポートキャラ。僧侶とか秘書とかそういう系。剣よりは弓、杖。前衛より後衛。
物凄い心配性で、ネガティブ思考で、カバンも大きく荷物もたくさん持ち歩くタイプです。スケジュールを一日に何回も確認してしまうタイプ。
なんとなくわたしの人間像の、想像がついてきたのではないでしょうか?
常備薬を持ち歩くならついでに痛み止めも、胃薬も…と使いもしないものまで持ち歩いてしまうんですよね。
携帯の充電器も持たないと精神的に死にます(でも滅多に使わない)
これが起きたら嫌だな。あれが起きたら嫌だな。こうなっちゃったら取り返しがつかないな。色々考えてしまいます。
昔この性格を「粗探しをするのが趣味」と言われたことがあります。
わたしからすれば「なんでそんなことも想像つかないの?対策しないの?起きてから対応するでいいの?」という感じなのですが、これこそ性格の差だったり事象に対しての受け入れ方の違いなのでしょう。
そこをドンと構えれる人間が経営側に向いている…のかもしれません。
言われた当時は粗探しなどしているつもりは全くなく、だいぶ傷付いたものですが、いまは自分の個性だと割り切っています。(あと少しだけあれもこれも起こるかもと気にしないように努力しています)
そんなこんなで、自分の長所短所の分析をしたり考え方や足りない知識を埋めるために日々麻雀以外も勉強中です。
麻雀はプレイヤーとしてもとても好きですが、いつかは色んな人に愛される麻雀荘をつくることが夢です。
女の子が来やすいお店にしたいな。その頃には女の子の麻雀人口ももっと増えてるのかなあ。
みなさんは数ある雀荘から一軒を選んで通うとしたら、なにを求めますか?
場代の安さ?セット料金の安さ?
それともイベントや還元率が高いところ?
店員?ルールの好み?
店内の雰囲気や綺麗汚いで選びますか?
わたしは断然"店員"で選んでしまいます。
この人の接客好きだなあ、ルールやマナーの注意もちゃんとしてくれるし日常会話もつっこんでくるような内容はないし、気を使いすぎず喋れて通いやすいなあ。なんて思ったら休みの日大体出現します。
あとは麻雀が上手い店員さんがたくさんいる雀荘に通えるなら、自分の弱いところ下手なところたくさんわかって嬉しいので、通います!
特に半荘が終わったあとに「あの局の押し引きがー」とか「手出しがさー」とか言われたらノックアウト。通ってしまうよ。
なのでわたしは自分の店選びの基準が店員さんなので、自分自身もそれを満たせるように従業員レベルを上げる!というのが目標です。
話が二転三転しましたが、わたしの日々の生活での目標はプロ活動メインで頑張る!ではなく
自分の夢に向かって頑張っているんですよ、ということが言いたかったです。
その夢に向かって頑張る過程で、プロ活動は全力を尽くして頑張りたいと思っています。
プロ活動を頑張るというのを念頭におくというよりは、今まで通り自分に出来る麻雀の質を上げていくとか平着のさらなる安定化を目指すとか、色んな麻雀をそれなりの結果が出せるように勉強したいという部分が大部分です。
そのなかで、プロにこんなやついるんだ。へえー。って見つけてもらえたら嬉しいのです。
わたしのSNSを見て、プロ活動頑張るんじゃないのかよ。店にお客さんきてほしいとかってツイートばっかりで面白くないよ。って方もいらっしゃるかなと思ったので、この場を借りてわたしの大部分はまず働いているお店を盛り上げたいという気持ちを伝えられたらなと思います。
週6で働いてるけれど、それでも勉強会は月2回以上目標だよ。水曜日空いてる人連絡ください。
なあなあな気持ちでにリーグ戦に出るつもりもないですし、たくさんのタイトルの予選にも参加したいと思っています。
将来は、あなたの若い頃知ってます!なんてお客さんがきたり、あなたに麻雀教わりたいです!なんて店員希望の子が現れたりしたら嬉しいなあ。
そのためには今できる精一杯のことをやらないといけないなって思います。
話がうまくまとまりませんでしたが、わたしという人間や働いているお店がどんどん認知されて、楽しい雀荘生活が送れたらいいなって思います。
この記事を書きながらも、「あー今日も麻雀打ててたのしかったなー」って思っています。
この熱っていつまで続くんだろう。続く限り、プロでありお客さんに選んでもらえるような雀荘店員であれるように、頑張ります。
また書き殴りたくなったら、noteかきます😌
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?