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穏やかな時間

久しぶりにnoteの画面を開いています。4ヶ月ぶり?わあ!びっくりです。

そのあいだ、いろいろなことがありました。おかげさまで、原爆句集『広島』を底本とした朗読モノオペラ《つなぐ》の三都市公演も無事に終了いたしました。また、おいおい振り返りの記事を書いていきます。

公演が終わってから、九月になって夫と仙台に行きました。夫にとっては心の故郷でもある仙台。結婚前から、九月のこの時期には仙台に戻るのがふたりの慣例行事になっています。

青山文庫のアイスコーヒー
西公園のこけしちゃん

仙台に流れる時間が、大好きです。穏やかで、落ち着いていて、とても豊かだと感じます。いつか仙台に暮らしたいと願います。

そういえば、昨年2022年に仙台に行った時に書いていたノートが出てきました。「2023年までの目標」と書いていたこと、ほとんど何も達成出来ておらず愕然としました。わたしはこの一年、なにをしてきたのだろうとも思いました。

2023年、流れに身を任せて多くのことをやったようでもあるけれど、自分が志したことはなにも出来ていなかったということは…これから伸び代しかないですね。

9月始まりの手帳に変えたのをきっかけに、あらためて目標を立てています。

LACONICのA5サイズです

4ヶ月分のマンスリーが見開きになっていて、ひと月分のスケジュールはガントチャートのようになっています。後ろは方眼ノートが多く、目標などを書くスペースにしています。

気がつけば、去年から今年にかけては、流れに身を委ねてスケジュールを入れてきて、いつのまにか体調を乱してしまいました。2023年残り3ヶ月から来年2024年にかけては、中長期的な予定を見ながら、自分の心身の健康を第一にスケジュールを調整していこうと思います。

また、昨年からやろうと思っていたデジタルデトックスも少しずつ始めています。

2022年に仙台で買ったポーチです

スマホを入れておくための小さなポーチ。このひと手間があるだけで、意識が随分と変わります。少しずつ、スマホを手に取る時間が減ってきて、心が穏やかになってきました。

SNSも時間を決めてチェックするようにしたいと思いながらも、ついつい眺めてしまいますが、これも少しずつ、少しずつ。

まずは自分の内面を静かに整えて、いまを享受できるようになってから、あらためて未来のことを考えていきたいと願っています。

今日もどうぞ、穏やかな一日をお過ごしください。



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