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布おむつを使わない嫁は「ちゃんとしていない」と言う姑

こんにちは。

私が経験した嫁姑問題を
語っていきたいと思います。

今回は私が第一子を妊娠中に起きた事件(笑)
まだその頃は同居前の話。

私と旦那の姉。
つまり義姉と同時期に第一子を授かりました。

私の方が4か月妊娠が早かったのです。
なんなら小姑より私の方が4か月先輩ってことだ。

私は仕事を続けていたので、
妊娠9か月くらいまで働き、
そのあとも育休を取得し働く予定でいました。

そんなわけで、最初っから手のかかることは
する気もなかったのです。

「布おむつ縫わないの?」

妊娠8か月目を迎えようとしていたころ
姑から言われた言葉。

私はきっぱりと「布おむつは使う気はありません」
と伝えたのにもかかわらず、
その後も旦那を通して布おむつはいらないのか
と言っていきました。

まじでしつこい。

なんでそんなに布おむつに執着するのか、
私にはさっぱり分かりませんでした。

「ミキちゃんはちゃんと布おむつ縫っている」

ミキちゃんとは義姉のこと。

ミキという名の義姉は専業主婦だったので
そりゃ~時間があるっしょ!

と、思いながら聞き流していましたが…。

しかも、ちゃんとってなんだよ。
布を縫ってればちゃんとしてんのか⁉

「ミキちゃんはちゃんと、出産までに布おむつを
縫っているのよ。出来ないなら私が布おむつ
縫ってあげようか」

ホントにしつこい。
いらねーし。

義姉と第一子の妊娠が被ると、
こんなにもメンドクサイとは。

いろいろと比べられるのは
うすうす感じていましたが。
もう一度言う。私の方が先輩だ。

子どもが産まれてから布おむつの行方は…?


小姑より4か月早く私は第一子を
出産した私は実家に帰ることなく、
産後も自宅に帰って全て自分でやっていたので、
紙おむつを交換するだけで精一杯だった。

そして4か月後、義姉は旦那の実家に
里帰りをして出産を迎えた。

私は生後4か月の子どもを連れて
旦那の実家に顔を出した。

「ミキちゃんはちゃんと布おむつを
使っているのよ。偉いわね~」

また始まったよ、
どんだけ布に執着してんだよ。

ってか、あなたが全部その布おむつ
というものを洗っているじゃん。

親にやらせておいて「えらい」の意味と
「ちゃんとしている」の
意味がさっぱり分からない。

義姉の里帰りが終わってから数か月後、
旦那の実家に集まる機会があった。

私はどうしても義姉に確認したかったので、
みんなの前で聞いてみた。

「お義姉さん。布おむつはまだ
 ちゃんと使っているんですか?」

と私が聞いたところ、
姑も義姉もしばらく沈黙のあと

「ミキちゃんは旦那さんが帰りが遅くて
大変だから、紙おむつにしたの」

と姑。

アホなの?
「ちゃんとしてる」攻撃はどうなったの??
ただ私をいじめたかっただけか。

結論

まぁ、何をしても「私はちゃんとしていない」
「ミキちゃんはちゃんとしている」という結論らしい。

まともに相手にしない方が得策ということですね。

小姑と同じ年の子どもがいるってことは、
この先もいろいろと面倒なことが続くのでした…。


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