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二輪教習所に通う 後編

鬼教官の厳しい指導も、修行体質バリバリの(あの頃)私は愛のムチと思って嫌ではなかったけど、今思うと私ってドMなとこあるよなぁ😅

多分教官は、こんなど素人のおばさんを公道に送り出す責任を強く感じたのだと思う😂

(余談だけど、バイク事故があると教習所に連絡行くらしいです😅)

なんと言っても、バイクに乗れるのが楽しくて嬉しくて仕方なかった✨

最初の頃は、私が行くと「おー、来たのか!?」と声をかけてきた。

もう来なくなるんじゃないかと、彼ら(二輪教官みんな)は思っていたようです。

だんだん、少し褒めてくれるようになったけど、逆に細かいところまで指導が厳しくなっていった。

修行体質の私は、またまた嬉しくて泣けてきた。

2ケツで走っての教習時間は、後ろに乗っている私に教官の知識をすべて伝えてくれるかのようにずっと話をしてくれてた。

思い出しても、感謝しかないよ〜😭🍀

教官の名語録がいくつかあって

目の前に、大きな石やマンホール、障害物があったら

「それを 怖い怖いって見ちゃダメだよ!

その時は、行きたい方向を見るんだよ!

峠を走る時も、崖を見ちゃうと突っ込んじゃうから

勇気を出して行きたい方向に顔を向けるんだよ!」

この言葉のお陰で、峠とか走るの楽しめたのだと思う✨

でもこの言葉、バイク乗る時だけじゃなく人生の色々な場面で “指針” になってる言葉なのよねー🍀

怖い怖い、と思ったら前をむく。

自分の行きたい方向に  意識を向ける、肝を向ける! 


まだ、卒検の話まで行かないから次回に続きます✨




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