カメラマンコンサル？に行ってみた時の話。それから撮影についてなんでも相談に乗るワタシの話🐖

こんばんは〜フォトグラファーをしています、汰中です。
noteが楽しいです。でも最近気づいちゃいました。みなさん、読み物としての完成度が高くないですか。昨日なんて不甲斐なさ全開のブログみたいなこと書いて、申し訳なくなっちゃいました・・・。
一方で仕事はもう、爛漫としています🌸😍  どの撮影も楽しくて楽しくて仕方ないです🐇🥕　 2024年ももう残り２ヶ月。初めましてのクライアントさんやチャレンジングなお仕事もいくつか。いただいたお仕事は例外なくしっかり良い仕事をして、お互い幸せな年越しができるように頑張りたいです🌟😉

人に教えるのも向いている説

それで、連日アホ投稿本当にゴメンなさいなんですけど、
占いの人🔮にね、人に教えるのが向いているって言われるんですよ〜。
でも、職人って、自分が良い仕事をしてなんぼっていう思考回路じゃあないですか。人に教えるより自分が上手くなり続けていたい。
それで教えるって言うのがちょっと意味がわからないですよね。
でもいずれ腰を痛めたり目を悪くしたりしたらそっちに向かうのかもしれない。
そんな感じでフラフラ〜とネット徘徊していたら👻🍃
「現役で尚且つ教えますよ！」って言う人を何人か出くわしました。
意外と狭いカメラの世界、椅子取りゲーム的な感じもするし、その業界でライバルになるかもしれない人を教えますって仙人か生き神様か？？？？🫢
っていうことで
どんな人がどんなお話をしてくださるのか、ちょっと会いに行ってみたときのことをお話ししますね（数年前、結構前ですね〜w）。

数千円払って。数万円払って。

数千円と数万円の2つの価格帯の人にお会いしました。
数千円の方は30分程度の簡単なポートフォリオレビューでした。作品の質を高めたい人向けでした。特に熱量もなく淡々とした構図のアドバイスでした。
数万円の方はマネタイズについて色々とまとめられたファイルもついていました。これはためになる人もいるなと思いました。
教えますと言っても色々あるんですねー。
それで、どちらも、やっぱり仙人ではなかったです。
更に数万円の方の後半は、自分に自信を持て！ってちょっと自己啓発めいていて、ずれたツボを押し続けられている感覚で辛かったです、、ごめんなさいっ🙇

自分が教えることになったら

それで、私もカメラの「なんでも相談室」（←良いネーミング募集中）をしていますよね。しかもワタシも現役です。決して仙人じゃあないし、上手くなりたい気持ちは現在進行形でダダ漏れしています🫠
写真？ワタシに撮らせて〜！！！！！
どうして教えることにしたのか。

一つは、以前していた七五三の撮影のノウハウ、欲しい人がいるだろうと思ったからです。もうその市場で戦うことがなくなったので、変なライバル心を持つこともなく（精神的に未熟な部分を出さなくて済む）心から応援できます。ほとんどのケースがわかりあえるから、問題解決もできる。まだ新鮮なうちに誰かが生かして、フォトグラファーもお客様も豊かになれば、ワタシも徳を積んだことになるんじゃないかって。

もう一つ。私ならこのお二方よりもずっと相談者の方と良い付き合いができると思ったからです。育てている慈愛の心はこの時にこそ🫶、と思いました。
今の仕事については勘弁して欲しいですけども、その人が成長したり馬が合えばいずれ何かを一緒にできるかもしれないし。

自分が生徒として体験してみて、心からその人の未来を応援する気持ちになれない人は、例え技術があったとしても、誰かに何かをアドバイスするとか、そういうことをしてはいけないな、って感じた学びを活かしたいです。これは絶対ね。

スクールビジネスより柔軟でありたい

教えることをしている人の中には、完全に教室と割り切って、同じカメラ設定、同じプリセットで同じ編集に統一して教えるって言うところもありますよね。これはちょっと私の考えとは違うな、と思っています。
「基礎」というものがまず色々ある。
受けたその「基礎」の癖がつきますよね。
それで、一旦癖がつくと治すのって結構大変。
そのスクール（サークル）の中にいる間はみんな同じで居心地が良いかもしれないけれど、巣立って一人の作家として勝負したくなった時、今の自分の撮り方がありふれていることに気づいちゃう。
どうせ癖というなら「自分だけの癖」を産み出したくないですか？

自分にしか撮れないものを模索したい人のためにありたい。

カメラを手にしている人なら誰しも「自分にしか撮れない写真があるのなら、出合ってみたい」と願うものではありませんか？
一から丸投げでこんなふうに撮れますよって言うのは、丸投げと引き換えに個性を削ぎ落とすことになりかねない。
自分が今必要だと思う課題を共に探りながら答えを出していきたい。相談できる唯一の人が欲しい。
そういう考えの人の気持ちがとてもよくわかるし、その人の世界を壊さずに支えることができるな、と思ったのです。

カメラは楽しいですよね〜。ここでもいろんな写真が見られた楽しいです🕺
今度は誰かの良いショットを一緒に喜べるって言う道を細〜いながらも歩いてみようかなって思うこの頃です😉🚶🍙

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