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妊娠徒然| 感染症か貧血か

こんちゃ、白湯です。今日は、カラカラの体で臨んだ、マッシブ血液検査について。

 

妊娠も8週目くらいに入ると、つわりが本格化してきた。基本水分も栄養素も体外に排出してしまうループを繰り返すので、体の中はカラッカラだ。常に気分も悪いし、フラフラだ。いうなれば、バイオハザードだ。やつらはしぶといが、あたしは最弱という大いなる違いがある。とりあえず、ミラジョボビッチには遭遇したくない。

 

そんな妊婦さん個々人の体調に関係なく、妊婦検診は決められたスケジュールでドンドンすすんでいく。勿論、血液検査も。

 

大体それこそ8週目くらい?に、「今日は血液検査があるので、受けてから帰ってくださいねー」と、検診で医師に言われた。

『いや、殆ど何も食べてなくて、ここで血液取られたら倒れそうなんですけど、今じゃないとダメですか?』と確認したら、「いやー、厚生労働省の規定で〇週(忘れた・・・)までに受けないといけない検査だからね。感染症の確認が早いと、対策も早くできるからー」

 

もうそんな厚生労働省持ち出されたら、受けないわけにはいかないでしょ・・・ということで、ヨロヨロ採血室に移動。

アルコールでかぶれませんねーって、もう100回くらい同じ病院で聞かれた台詞に相槌を打ちつつ、針を刺される。

しんどくて、目をつぶる。全く浮かばない厚生労働大臣の顔・・・今って、誰が大臣だっけ・・・

 

ふと「どれくらい取られるんだ?」と思って薄目を開けて、驚愕。

8本とられていた。

まじかよ、まじだよ、びっくりしたオレ・・・って頭の中で響くDA PUMPの名曲。そっちはちゃんと全メンバーの顔が浮かんだ。しょうもない中年だな、あたし。

 

現代医療、むごいな。胎児に対する感染症は今回の検査で対応できるのかもしれないけど、母体の健康はどうでもいいのか!

実際、沢山とっている風に見えて、採血で採取する血液程度じゃ、全然健康に害が出るレベルではないということは聞いたことがある。でも、カラッカラを毎日自覚している妊婦にとって、にわかにその事実は信じがたいものがあった。

 

そうだ、所詮、素人が雰囲気に流されてビビった内容をわざわざ文章にしてみただけだ。お付き合いいただいた方、ありがとうございました。でも、衝撃だったんですよ。。。ほんまに。


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