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子供のが手放しても親が手放せないものはどう管理する?
こんにちは、O型的ざっくり整理収納術! 整理収納アドバイザー Sayoです。
第40条
今日は、子供が「いらない」と手放したものでも親が思い入れがありすぎて手放せなってことありませんか。
私はあります。
そんなときみなさんはどうしてますか。
私は、モノの所有者を変えることで気持ちを切り替えてモノの管理をしています。
例えば、えほん。
小さいころにたくさん読み聞かせたものこそ、やぶれて一生懸命テープで補強したり、よだれでべちゃべちゃになってしまっていたり。
でも、もう子供は「お姉さんだから」なんてかっこつけちゃうし、もう読まないし、
「いらない」
というわけです。
全部取っておくと新しい本との出会いがなくなってしまうので、多少は処分したり譲りました。
でも、どうしても「これだけは……」というものってあったりしませんか。
私は「いないいないばあ」
自分が幼いころに読んでもらったこともあって、なんだか手放せなかったですね……。
そんなときは、私はモノの所有者をかえることにしています。
「もういらない」とお姉さんになった子供にとってもういらないもの。
だから手放してもらいます。
そのかわりに、母の私がモノの所有者になります。
母の私にとって、この絵本は手にとると、昔懐かしかった思い出がよみがえって、今の自分に勇気を与えてくれるし、何か悩んだときに「このままでいいんだよ」とささやいてくれる存在だから。
ただ、「思い出だから」という理由ですべてを取っておくのは、よろしくない。
なので、こちらの箱にいれて入りきるまでが私の「思い出」で取っておけるもの。
定期的に?というかリビングにさりげなく置いているので気が向いたときに見直すようにしています。
まとめ
子供がいらないものを手放すもしくは、母のモノにして身軽にしてあげることで新しいモノとの出会いやたくさんの経験を積む余力を作ってあげれるのではないかな、と思います。
これからの成長、今にたくさんの愛情を注げるように、過去のかわいかった思い出もうまく付き合っていきたいな、と思います。
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