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着た服・洗った服が乱雑にならないクローゼットのプチ工夫

こんにちは、整理収納するときは家族への思いやりを忘れない 整理収納アドバイザー Sayoです。

先日、ヨムーノさんでわが家のクローゼットの記事が公開されました。

賃貸2LDKと大変狭いにも関わらず、クローゼットもたったの1つ。
夫婦で仲良く使うには、そのまま使っていたら、中は乱雑・心も乱れてきっとけんかばかりになってしまいます。

今回は、ヨムーノさんでお伝えしきれなかったクローゼットのプチ工夫を紹介したいと思います。

わが家のクローゼット

クローゼット

こちらはヨムーノさんで紹介したわが家のクローゼット。

1つの空間を縦に半分に割って、夫婦で仲良く使っています。
実は最初からこのように使っていたわけではなく、いろいろ試した上で落ち着きました。

クローゼットさんの経歴でいくと……。

入居したばかりのころは、着ていない服だけをクローゼットにいれる

子供が生まれて、クローゼットの高さ半分までとFITSのケース(9個くらいだったかな)で埋め尽くして、その上にふとんをのせて、収納していた。

ふとん入れだとふとんを出したときにできる空間で子供がかくれんぼするようになり、私のイライラが募る。
お友達も遊ぶようになって、片付けているはずなのに、ふとんがひっぱりだされてしまう。

ふとんをクローゼットにしまうのはやめて、服オンリーにする。

FITSのケースを奥行の浅いものに新調する

つっぱり棒・棚に目覚める

試行錯誤の末現在に至る

といった感じです。
今回は、ヨムーノさんでお伝えできなかったプチ工夫(黄色のところ)を順に紹介していきます。

紹介しきれなかった5つのプチ工夫

工夫① リングを使って簡単ラベリング

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こちらはシーズンオフのものを入れている 無印良品のソフトボックスケース。
人気の商品で、使われている方も多いと思いますが皆さんはラベリングはどのようにしていますか。

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私は、以前このように麻ひもで牛乳パックにラベリングを印刷した紙を貼りつけたものを通して、ボックスの取っ手にくくりつけていました。

ですが、これがイマイチ。
作るのに手間がかかる割に、牛乳パックから剥がれてきてみっともない。。

かといって、市販のラベリングでも味気ないな。。

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ということでこちらに落ち着きました。
ラベリングを印刷したものをラミネートして、100円ショップ(今回はダイソー)でよくあるリングを購入して取っ手に取り付けました。

これであれば、中身が変わったときに簡単に付け替えることができる・ラミネートで頑丈につくってあるので剥がれてきたりすることなく、長く使える。

作るのは少し手間がかかりますが、家じゅう少しずつこちらのラベリングにかえていきたいと思っています。

工夫② 隠されたつっぱり棒があと一つ

わが家のクローゼットには、つっぱり棒が3本、つっぱり棚が3本使われています。
つっぱり棒 3本のうちそのうちヨムーノさんでは2本までしか紹介できなかったので、隠されたもう1本を紹介します。

帽子3

以前インスタグラムでも紹介しました帽子をかけるのに無印良品の「ステンレスひっかけるワイヤークリップ」と「つっぱり棒」を使っています。

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いろいろ試行錯誤のすえ、現在は、11月のインスタの投稿した時より少し下側に設置して、大人が手を伸ばしたときに帽子が取れるくらいの高さにつっぱり棒をつけています。

こちらのつっぱり棒は、5年くらい前にホームセンターで購入したもの。
耐荷重は1キロほど。
帽子は重さとしては軽いので、耐荷重1キロもあれば複数の帽子をかけることができます。

工夫③ ハンガーパイプをマステで色をつける

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こちらはクローゼットのハンガーパイプ。
本来ならば、クローゼットには着ていない服だけを入れたいところですが、そうすると特に冬は一度着たらすぐに洗濯するわけではないので、着た服が部屋にあふれてしまいます。

クローゼットに一度着た服をいれる場合、着ていない服としっかりと区別して清潔を保ちたい。

よくみるのは、ハンガーパイプにこのように洗濯ばさみなどで服をかける場所を分けて、着た服を区別するのをみかけますが、わが家の夫は洗濯ばさみだけでは残念ながら区別してかけてはくれません。
「もっと分かりやすくしてよ……」
と仕組みが悪いと言われちゃう。頑張ってやってもね。

そこで考えたのは、パイプを色分けする作戦!
家にあった大きめのマステで、パイプを色分けしました。

緑:一度着た服をかけるところ
茶色:着ていない服・シーズンオフのもの

見た目はおしゃれではないです。ですがかけ間違いは全くない。

「これだけやれば、僕でもできる」

無理なくスッと夫の習慣化につながってよかったです。

工夫④ 収納ケース丸見えを防ぐプラダンの目隠し

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こちらはFITSの収納ケース。
夫2つ・妻2つずつで、下着やTシャツなど細かいものを収納しています。
実は、これ手前にホームセンターで購入したプラダンを入れています。

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こんな感じ。
このプラダンがないと、結構中が透け透けなので、クローゼットを開けたときのテンションが半減します。

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プラダンを挟んでいないときはこんな感じ。
なんだか中のTシャツがみえほしくないのに、みえてしまう。

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プラダンをカットするのも、カッターで簡単にできます。
少し手間ですが一度やれば、壊れることなく目隠しとして長く使えるのでおすすめです。

工夫⑤ 洗濯たたんでね、と無言でお願いできる仮置き場

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こちらが仮置き場。
洗濯物を洗うのも大変ですが、たたむのも大変。
すべてかける収納にするとスペースも必要ですが、わが家にはそこまでスペースを用意できません。
なので、わが家はかける収納:たたむ収納=3:7くらいの割合。

ですが、たたむのはやっぱり面倒だし、自分のものは自分でたたんで片付けて欲しい。

そこで取り入れたのがこちら。

・ニトリ 積み重ねラック(スタッキングラック F501)2個セット 1,046円(税込)

夫は上・妻は下の段。
洗濯ものを取り込んだらが、パパっとこちらのラックに入れます。
そして時間があるときにそれぞれが、畳むか明日の服として使うか決めてもらいます。

こちらの仕組みにしてから、夫が何も言わなくても自分の服を片付けてくれるので、洗濯ものの負担が一気に減りました!

まとめ

いかがでしたでしょうか。
1つ1つは地味な工夫でも、いくつかを組み合わせてクローゼットの空間を作り上げると一気に空間がスッキリしたり、家事の負担が減ります。
1つでも参考にしていただける情報があれば幸いです。

読んでくださりありがとうございました。
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