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お風呂てつがく①〜選択〜

こんにちは、こんばんは、さよりんです。
最近、X(Twitter)の稼動人口がぐっと減り、自分の発信にもあまり意味を見出だせなくなってきました。なので、発信に関してはnoteを使う頻度が増えています。よかったら今後ともご贔屓に♪

お風呂てつがくって何なん

思春期の入口がちらほら見えてきた、小学6年生の娘ですが、まだお風呂は母と入ります。
水が怖くて自分で顔を洗えない、頭を流せない=髪も洗えない。いつまで続くのこれ💧

ですが、親子入浴にもメリットはあります。
その空間にはテレビもスマホもタブレットもなく、人対人、の対話ができる。
悩み多き時期の娘は、毎日必ず「マンマ、ご相談があります。」と、敬語で切り出してきます。(本当はお母さんと呼んでほしいぞ)

その無垢で真っ直ぐなご相談に対して、親として、彼女の何倍も人生をやってる先輩として、適当なことを答えるわけにはいきません。こちらも真剣に言葉を選んで対話をします。

せっかく毎日そんなことがあるのだから、備忘録がてら内容を書き留めておこうかな、と思いました。「お風呂てつがく」として、ゆるーくシリーズ化します。

もちろん、インフルエンサーでも何でもない、ただのおばちゃんの回答ですから、「え、それは違うんじゃない?」というご感想をお持ちになることもあるかと思います。
物事の思考の基盤というのは、生育環境や受けた教育、打ち込んだもの、勤めた職場、出会った人たち、愛し愛された異性たち…全ての影響が混ざり合って出来上がりますものね。それぞれ違って当然。
なので、「ふぅん、さよりんはそう思うんだね〜」と受け流して頂けたら幸いです。
あと、娘の悩みを「くだらない」と感じてしまう方は、このシリーズはお読みにならないで下さいませね。

ではでは、第一弾いってみよ〜

どちらか一つを選び取る時

娘の相談
前期にやった「漫画イラスト係」を、後期も続けるか、「お笑い係」に変えるか迷っている。
自分はイラストを習っているし、係活動の中で、何らかの形で絵は描いていきたい。
「お笑い係」は、友達の男子2人から誘われていて、「後期は紙芝居を使ったネタを披露していくから、是非手伝ってほしいし、俺らに絵も教えてほしい。」と言われている。
「お笑い係」は男子しかおらず、そこに女子の私が一人入ることで、周りの女子がどう思うか心配。

母の回答
まず「教えてほしい」と言われているのが素敵。
人は何かを学ぶ過程で、それをまた誰かに教えることで、自分もぐんと成長できるから。
迷っているということは、漫画イラスト係の前期の活動があまり楽しくなかったのでは?お笑い係のほうが楽しそうに思えるのでは?
何かをどちらにしようか悩んだ時は、圧倒的に「楽しいほう」「ワクワクするほう」を選ぶといいよ。
周りの女子がどう思うかなんて関係ない。係活動だって、あなたの人生の中のひとつ。あなたが決めるべきことで、他人の感情は無関係。


たしかに、前期あんまり楽しくなかったな…。
思いきってお笑い係やってみる!