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ニシアフと私① ~お迎え~

↓昨年8月にレオパのレオちゃんをお迎えした時の記事はこちら。

レオパと私②を書く前に、新たなトカゲモドキをお迎えすることとなった。
↓なんでそうなっちゃったのか、動画にまとめたのはこちら。

レオパのレオちゃんをお迎えした後から、レオちゃんの「ゴジラジャイアント」という種類がとても大きく育つということが判明した。
当時購入した30cmサイズのケージでは狭くなるため、レオちゃんのケージをサイズアップ→今までのケージが無駄になる→もう一匹迎えよう!となった次第。

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4月29日にお迎え

ニシアフリカトカゲモドキ、通称ニシアフ。
モルフ(種類)は、ホワイトアウトhetゴースト。「het」は「ヘテロ」の略で、柄には表れていないけれど、ゴースト(というモルフ)の遺伝子も持ってますよ、という意味になるらしい。
昨今は一般の飼育者による交配も盛んなため、この「モルフ」については、皆さんとても重要視されるようだ。
我が家はただただ愛でて、家族の一員として快適に過ごしてほしいだけなので、正直モルフは気にしていなかった。
それでも、できれば線が入っていて、ニシアフらし~い子がいいな♪という思いはあり、ニシアフ専門ショップで、この子に出会った。

お値段もhetゴースト

レオちゃんと同じく女の子。名前は「うるちゃん」。娘が付けた。というか、お迎えする前から名前は決まっていた。ニシアフは大きな黒い目が特徴で、どの子も瞳がうるうるしている。だからうるちゃん。

肝の据わっている子で、我が家のケージにもすぐ慣れ、食欲も旺盛。
ショップでは冷凍コオロギだけで育ってきたそうだが、我が家の生き餌も人工餌も、何でも喜んで食べてくれる。それはそれはもう、とっても可愛い。

レオちゃんのお世話には慣れたが、初めてのニシアフ飼育ということで、ネットで情報を集めたり、本を買って学んだりした。

付箋紙の数(笑)

ニシアフはレオパより大人しいとか、温度も湿度も高めがいいとか、色々書かれてはいるものの、実際にお世話を始めてみると、やることに大差はない。
霧吹きをするとレオちゃんは必ずシェルターから出てきて、床材のヒンヤリ感を楽しむが、うるちゃんは仁王立ちで固まる。
こういうのはもう、種類の違いではなくて、それぞれの個性なんじゃないかと思う。

ヒンヤリLOVE
アンチ霧吹き(固)

レオちゃんもうるちゃんも脱皮が上手で、あっという間に綺麗に終えてくれる。
ごはんはどちらも三日に一度(中二日)。体調も問題なく、楽しくお世話ができている。
例によって、娘の、というより、私の相棒たちだ。上手くお世話をすれば、どちらも15年ほど生きてくれるらしい。私のほうが先に逝かぬよう、自分の健康にも気をつけなければ…と思う今日この頃だ。