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「ぼくはぼくの持ち場を死守しよう。」
苦しんでいる人を見て、共感のあまり自分まで苦しくなってしまうことを『共感疲労』というそうです。
11年前の3.11、私は明らかにその症状に陥りました。
リアルタイムで津波の報道を見て以来ずっと、ニュースから目が離せなくなってしまって。
「共に在りたい。理解したい。」
そう思うのは間違ったことではないけれど、
結果、情報を追い求めて気持ちが疲弊し、助けに出かけた友人の牧師や宣教師の働きを応援し
グレイン・ミュージックと呼ぶようになった理由(わけ)
「GRAIN MUSIC〜グレイン・ミュージック」
うちのスタジオをそう呼ぶようになって、かれこれ15年が経とうとしています。
そしてロゴがこれ。なんに見えます?
四分音符によって作られた麦の穂。一つだけ二分音符があるんです。
高齢の私の両親と同居する話が浮上した2006年、父の介護ベッドが置ける貸家を探すため友人の不動産屋さんの紹介でいろんな物件を見たのですが、予算内ではどうもピンとこない。