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カナダのスタバで働くことになりました

カナダに来て早2ヶ月、語学学校を卒業し、晴れて自由の身となりました。

学校ではなかなか友達ができなかったり、希望していた授業が開講されなかったりとままならない日々を送っていましたが、卒業する頃には国境を超えた友達と遊びに行けるようになりました。よかったよかった。

こちらはほとんどのパブにHappy Hourがあるんですが、それがだいたい15:00〜18:00頃でして(店によって多少前後します)、学校が終わってから飲みに繰り出すまではいいんですが、あちらの方々本当に元気で…私の体力がないだけなのか…22:00頃に「そろそろ帰るね」と言うと「えっ早くない?」と言われるんですけど、いやいやいやすでに6時間飲んでっから!!!となるんですよね。いやもう本当、みんな元気。

それはさておき、
カナダのスタバで働けることになりました。

「語学学校卒業した後どうするの?」と聞かれるたびに「スタバで働きたいんですよね!」と手当たり次第に言っていました。「日本で働いてたの?」と聞かれれば「ないです!」と張り切って返してました。そんな私でも働けることになりました。

スタバ以外で働く気がまったくなかったくせに、店舗から電話連絡が来た時に「どうしてスタバで働きたいの?」と聞かれ「ずっと働きたかったんです!」と頭悪い解答しかできなかったのに、よく雇ってくれたなと…本当にラッキーでした。


最近よく、たいていのことは口に出してれば叶うんだなと思います。スタバの場合も手当たり次第「スタバで働きたい」と言ってればどっかでマネージャーに繋がらないかなと目論んだりもしていました(結果関係なかったですが)。

「日本に帰ったら何するの?」と聞かれることも多いんですが、「翻訳がしたい。ライターや編集がしたい。台湾で中国語勉強したい。オーストラリアにワーホリ行きたい。そもそも日本に帰る前にモントリオールでフランス語勉強したい」ととっちらかった返しをしています。でもそれでいいと思ってます。

どうやら自分のことに関しては忘れっぽいらしく、そんなこと私言った?というようなことをしょっちゅう友達に言われたりするんですが、すっかり忘れたころに夢を叶えるとその友達が「ずっとやりたいって言ってたもんね」と言ってくれたりします。それがなかなか嬉しかったり。あぁ、私これがしたかったんだなと誇らしくなったりします(忘れてたくせに)。

夢を口に出すの、おすすめです。