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サヨナラワールド イマーシブシリーズ 「思い出の学校」舞台公演

こんにちは。
“別次元の演劇体験を”をキーワードに、従来のあり方にとらわれない演劇のかたちを模索するプロジェクト、「サヨナラワールド」です。イマーシブシリーズと題して、イマーシブシアターの連続企画をお送りします。

イマーシブシアターとは

さて、イマーシブシアターって何でしょう?
聞いたことのない、聞いたことはあるけどどういうものなのか、まだ馴染みのない方も多いと思います。

イマーシブ(IMMERSIVE)=没入のこと。
イマーシブシアターとは、「観客が客席に座り、ステージ上の演者を鑑賞する」ものであった演劇を、「観客が自ら行動し、 演者と同じ空間に同居しながら物語の一部として作品に参加する」形式へと転換し、綿密な空間設計や五感を刺激する演出を通じて、観客を物語世界に深く没入させることを特徴とする演劇のことを指します。

イマーシブシリーズ 「演劇」✕「学校」

今回、サヨナラワールドでは、演劇が劇場から飛び出し、学校の空間そのまま活用にした舞台で、360度展開される演劇を楽しむ、新感覚の観劇体験をお送りします。

(内容概要)

それは、とある日の“サヨナラ”するための時間。

観客はある日突然、この世とは別次元の学校に転校する。
観客は2パターン(朗読室&ミステリー室)の世界線から自分好みのストーリーを選択&参加。

それぞれの部屋では、観客がなぜ転校することになったのか。
キーワードとなる台詞がいくつか登場し、複数の世界線に参加することで
より詳細にこの世界に没入できる仕掛けとなっている。

これは、あなたがあなたと出会う物語。
そして、あなたとサヨナラするための物語。

作品内容

今回のイマーシブシリーズ「思い出の学校」の会場は、実際に学校として使用されていた施設で上演されます。

校内の雰囲気はそのままにかつて皆が過ごしたであろう、あの頃の学校を思い出しながら俳優の芝居を楽しむ極上のエンターテイメント空間です。

その中で繰り広げられるのは、上演時間約60分にわたる、濃密な超没入体験。

ひとつは「朗読室」。俳優たちの朗読を楽しみます。そこには意外な結末が…。
もうひとつは「ミステリー室」。とある事件を解決する教室となっています。

同じクラスメイトとして、声をかけられることもあるかもしれません。声をかけられたくない方は、静かにお楽しみいただけるようお席のご用意をいたします。

公演概要

『サヨナラワールド イマーシブシリーズ 「思い出の学校」』
公演期間:2023年11月25日(土)~26日(日)
会場:みらい館 大明(東京都豊島区池袋3-30-8)
http://www.toshima.ne.jp/taimei/index.html

■出演者
(3 階:朗読室 L)100-YOKAI/熊野善啓
(3 階:朗読室 R)有井ちえ、板野成美、櫻庭由加里、日向稀美、わだこなつ/熊野善啓
(3 階:ミステリー室・春、夏、秋)雨澤祐貴、長野祐、山﨑玲央/福地教光(3 階:ミステリー室・冬、朝、夜)雨澤祐貴、長野祐、望月雅友/福地教光

■スタッフ
脚本:貴志砂印、渡辺流久里
演出:成島秀和、渡辺流久里
脚本監修:湯浅敦士
ミステリー監修:床品美帆
    『二万人の目撃者』 『431 秒後の殺人 京都辻占探偵六角』
イマーシブ監修:後藤しまこ
舞台監督:青木淳高
当日制作:高山夏姫
制作:湯沢華子
制作協力:岸本ゆめか、清水美里、水野以津美
企画協力:小澤文彦、妹尾祥太、宮本真行、吉田祥二(カンフェティ)
プロデューサー:湯浅敦士
主催:オフィス湯浅

■公演スケジュール
11 月 25 日(土)
11 時:3 階:朗読室 L / 3 階:ミステリー室・春
14 時:3 階:朗読室 L / 3 階:ミステリー室・夏
18 時:3 階:朗読室 R / 3 階:ミステリー室・秋

11 月 26 日(日)
11 時:3 階:朗読室 L / 3 階:ミステリー室・冬
14 時:3 階:朗読室 R / 3 階:ミステリー室・朝
17 時:3 階:朗読室 R / 3 階:ミステリー室・夜

■チケット料金:各回 5,000 円

チケットはカンフェティで発売中。
忘れられない演劇体験、ぜひ劇場で体験してみてください!!


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