こんなんなんぼあっても


自己肯定感は高い方だと思う。高いからといって、顔やスタイルや性格やその他スペックに職人並みの自信があるわけではない。それでもわたしは、わたしを、認めている。だれかに認められたい、かわいい、すきって言われたい。そんな気持ちが全くないわけじゃないけれど、ありのままの自分を褒められないと、意味がない。誰かの理想に追いつこうと頑張るぐらいなら、自分で自分を褒めて抱きしめて生きるほうがよっぽど向いてる。  

たとえば、

顔のパーツだったら目が好き。(豆粒くらいちいさいし、一重、ギリギリ奥二重くらい。大半の人が目指すようなぱっちり二重とは、程遠い。)
まあまあ優しい。(電車で席を譲ると声をかけたことはないけど、誰かのグラスが空だったら水注ぐ。)
最近ミニスカートにハマってて、この夏はガンガン足出そうと思ってる。(シンプルに、太いけど。ふくらはぎ細くなりたい。リンパ流したらいい?)

なにより大事なのは、自分を大切にすることだから。人生トーナメント戦してるわけじゃないんだから、かわいいにも優しいにも優劣なんかない。「なんか今日のわたし、昨日のわたしよりかわいいかも……」くらいの人生が、いっちばんわたしにぴったりらしい。他人の目から見たらこうかもしれないけど、私はこう思ってるからそれでいい。人に迷惑かけない程度に、一生自分軸で生きたい。

あー!ありがとうございますー!ねっ
いま、自己肯定感をいただきましたー!

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