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善意の押し付け 気をつけたいボランティア

この時期、グループラインですごくよく見る”就活のアドバイスします!”企業ならまだマシ(グループラインに入れているのは謎)ですが、ボランティア団体だったり非営利で先輩が呼びかけてるだけの方があります。正直、変だな?と思ったので記事にします。お付き合いください。

何が問題なのか

端的に言います。先輩からのアドバイスって、役に立ちますか?立ち回りだとか効率的な応募とかなら気持ちは分からなくもないんですよ(それすらも自分で考えるべき(関連記事はこちら))だと思いますけどね)、ただ内定を貰えた理由なんて入社して一年程度の新人が分かるものですかね?やってても人事部に聞いたとかかもしれませんけど、採用条件なんて教えると思いますか?ぼくはそうは思いません

善意の押し付け

小さな親切余計なお世話という言葉があります。多くのボランティアなんかは善意でやってる(就活テクニック”ガクチカ”を手に入れる場合を除く)と思います。
しかし、これから就活する人の個性や主体性を奪って、テクニックを教えたところでそれは多分、会社の余計なコストにもなりかねないと思うのです。
採用担当者はプロなので、当然こんなことは見抜いていると思います。それを踏まえると有り体なテクニックは応募者のマイナスイメージを招きかねません。
結果的に得られるのは、自分はいいことをしたと言うボランティアの満足感だけなのです。

終わりに

就活生なら就職四季報見てたほうが時間を無駄にせず済むと思いますよ。


助けてくれると、嬉しいです。