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歯周病 病院卒業しましたシリーズ④

歯茎の治療って痛いですよね。痛いの嫌な方は読んでみてください。
これは、私が歯医者に行った時の会話です。
歯医者「う~ん、歯茎あまりよくないですね。これは治療しないと治らないレベルです。少し通ってもらうことになりますよ」
これを聞いた瞬間、私は心の中でガッツポーズしました。やった、これでこのnoteに書くネタができた!と。何故なら私は、歯医者さんも気が付いていない「あること」に見当をつけていたので、実証してみたかったのです。そこで、夏で遠いこともあり、「熱中症になるといけないので、涼しくなったらまた来ます」と言って時間を稼いだのでした。


歯周病卒業の必殺技とは?!

私が見当をつけていた「あること」とは、、、
ズバリ『歯磨き粉をやめること』です。
ね、歯磨き粉はみんなが使っているので、だからみんなが治らず、結果、歯医者さんも治らないと思っちゃうもの、だと思いませんか。
この連載でず~っと書いている通り、微生物(菌)が私達の身体を整えてくれています。口の中には虫歯にする菌もいますが、歯や歯茎を再生する菌もいるのです。歯磨き粉はこの良い菌ちゃん達も殺してしまうので、口の中で治してくれるものが無くなってしまうのではないでしょうか。
そう仮説をたてた私は、また例のごとく自分の身体で人体実験です。

治すために行ったこと

①歯磨き粉の代わりに使ったものは「デンシー」または「天然塩」です。デンシーは炭なので研磨剤効果もあり、歯に付着した茶渋も落ちます。
②よく磨く。普通に歯磨きしたあと、ヘッドが「ワンタフト」というタイプの歯ブラシを使って、歯と歯茎の境目を1本1本いろいろな角度から磨きます。
③磨いた後、歯茎に痛みを感じる場合は、ひまし油を塗ると楽になります。口内炎にも効きます。
(歯磨きに、非加熱のはちみつも良いという情報もあります。これは事例が少ないのでまだお勧めはしませんが、歯茎が痛かった時にはちみつで磨くと確かに楽になりました。信頼できる非加熱のはちみつが手に入った時、試してみるのもいいかもしれません。)
④口周りを整膚というマッサージして、血流をよくする。

歯磨きのしかたについてはこちらをお読みください。

デンシーの効果 

これまでの私はよく歯医者さんに通う人でした。リンク先の「歯磨きタイムは15分」で書いたように、歯の維持には歯周病対策が重要と肝に銘じていたので、家でよく磨きました。そのうえで1~3カ月毎に歯の掃除に歯医者に通いまいました。紅茶が好きで着色してしまうのも理由のひとつでしたが。
そんなある日、氣功仲間からデンシーを教わり、歯磨き粉をデンシーに変えてからクリーニングに歯医者に言ったところ、歯科衛生士さんから歯垢がなくてよく磨いていると褒められました。着色も減っていました。デンシー凄い!今までよく磨いていても付いてしまっていた歯垢が付かなくなったのです。しかし、気をよくした私がデンシーのおかげと話をしたとたん、歯科衛生士さんの表情が変わりました。そんなもので磨いてはいけないと。アレルギーの回でも書きましたが、お医者さんて自然治癒で治した話をすると、嫌な顔をしたり怒ったりしていい反応はないですね。歯垢も着色もなくなったのだから、私なら治って良かったと喜びますし、他の患者さんのために新しい知識を増やそうと、そのことについて詳しく知ろうとします。ここまでくると実はお医者さん、自然治癒の方が治るのを知っていて、患者=客が減るのを嫌がっているのかと勘ぐってしまいます。

ところで、歯磨きをやめたら歯垢がつかなくなったということは、歯垢は歯磨き粉のせいなのかも。
また、歯磨き粉を使うと、そのあと味覚が変わりますよね。歯磨き粉の成分が味蕾細胞を壊すそうです。これ、大丈夫なのでしょうか。味蕾細胞はすぐ再生されるから大丈夫って言われていますが、私は疑問です。口の中のセンサーを壊すことと同じではないかしら。私たちは日々体によくない化学物質を多く口にしていますが、それを危険と察知する能力を劣化させているのではないでしょうか。私はデンシーで磨くようになったからでしょうか、最近では化学物質の多い食品を口にすると、これ体に悪そうだなとわかるようになってきました。

歯並び・虫歯と慢心の罠

そんな歯磨き上手が、なんで今回歯周病が酷くなったのか。
ひとつは、口内環境がよくなかったのです。他の場所の治療で歯並びを変えたので、それが今回の場所の歯の並びに影響を与えたのでしょう、そこの部分が磨きにくくなりました。そのうえ、その下の奥歯のかぶせ物がとれて中が虫歯になっていました。この治療をしたら上の歯周病の歯茎がすっきりしたので、この影響が一番大きかったようです。そしてシェディングの影響もあったと思います。ここ数年口に大きな血豆のようなものが突然できたり、口内炎ができやすくなっています。
そして慢心もあったと思います。歯医者さんから褒められたこともあり、いい天然塩がてに入ったりして自然治癒力があがり、つい大丈夫とワンタフト歯ブラシでよく磨くのがサボりがちになっていたのです。丁寧に磨くのは基本中の基本ですね。

こうして今回も病院で治療する以外治らないと言われた歯周病も自分で治せました

皆さんも、先ずは1週間デンシーに変えて様子をみて、良かったら次に3週間続けてみたらいかがでしょう。口の中がすっきりするのがわかると思います。
歯茎も、そして歯でさえも再生されると言われています。しかし、歯は神経を抜くと歯に十分な栄養が行かなくなり再生ができなくなるそうです。削ったり一度治療をすると、何年か後には次々と不具合が生じてきます。歯って体のバランスをとる大きな要素だと思うのです。治療などで歯並びを変えると、他に影響を与えると思うので治療は慎重にしたいです。
最近わかったのですが、虫歯もストレスが大きな原因のようです。私は子供のころ虫歯が多かったので、それは取り返しがつかないけれど、これからは保存に努めたいと思います。ただ、一度治療した歯の再生は難しいので、そこは歯医者さんのケアが必要と考えています。自分でよく磨けないと思っている人も、クリーニングン時の消毒はきになりますが、やはり歯医者さんに診てもらうのも必要かもしれません。何事も是々非々で、治療が必要と思ったときは病院に行きましょう。


骨粗相症の薬を飲むと、骨が脆くなる?

さて、口内の話をしたのでおまけとして。

この写真、何の薬の副作用かわかりますか?答:骨粗鬆症の薬です。骨粗鬆症の薬の副作用が骨折なんです。副作用なんて稀と思いますか?いえいえ、歯医者さんのホームページでは、これ飲んで歯を抜くと顎骨壊死すると注意書き出してます。
以下日経メディカルHPの情報から
「〇〇〇錠の基本情報 ビスホスホネート製剤
効能・効果 骨粗鬆症骨を壊す過程を抑えて骨量の低下を抑え、骨を強くし骨粗しょう症による骨折などへの危険性を低下させる薬 骨粗相症の薬飲んで骨折しやすくなる」

骨粗相症の薬飲んで骨折しやすくなる。もう笑い話です。薬を飲むと効かせたいところに悪さをするのです。理由は、体が自然にすることに反することを薬がするからで、よく考えれば当然なんです。この薬の場合は因果関係がとてもわかりやすいです。私たちの体は日々脆くなった骨の部分を取り除き、そして新たに骨を作っています。この薬は説明書きに「骨を壊す過程を抑えて」とあるように、取り除く作用を止めたので、見かけは大きくてもハリボテの骨になってしまい、中がスカスカで骨折しやすくなってしまったのです。これを特殊例と思うか、他も推して知るべしと考えるかはわかれるところでしょうが、何年も長い間薬を飲み続けるって人類始まって以来ですよね。薬の超長期服用の実験なんてできないのだから、私達が人体実験しているようなものです。その危険性は考えるべきと思います。 

私がひまし油に行き当たった記事です。美容家の藤原美智子さんが、歯槽膿漏の術後の酷い痛みにひまし油が効いたというのを読んで試してみました。

前回で書いた「眼鏡を外す」がテーマの氣功会。
裸眼で見えた!の声続々です。あなたも試してみませんか。


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