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【読書】ランチのアッコちゃん

Twitterか何かのおすすめか何か (全然覚えていない) で知った
「ランチのアッコちゃん」を読みました〜^^

「読書が趣味」と言えるほどは多く読めていないのですが、
不定期で読んだ本を紹介してみることにします!

タイトル : ランチのアッコちゃん
著者: 柚木麻子 さん

特に読んで欲しい人 : 憧れの女上司のいる若手社員、仕事に大きな不満はないけれど満足していると言うと嘘になる社会人、ランチはお弁当派の会社員、高校生の頃ギャルだった人、入社後すぐに仕事を辞めたことのある人、何か新しい挑戦をしてみたい人…etc

主人公は派遣社員としてある会社に勤めている事務職の女性です。
お昼は毎日、持参したお弁当を一人で食べています。
そんな彼女の上司がある日、「明日から一週間、私とランチを交換しよう」と
提案したことをきっかけに、物語が展開していきます。

お弁当を上司に渡す代わりに、日替わりで上司から指示された場所へ行きお昼を食べます。
初めて行くお店でお昼を食べるという経験以上に、+a の様々な経験が彼女の考え方を変えて行き、次の日はどんな場所でランチをするのか、何が起きるのかワクワクしながら読み進めることができました。

この女上司の気遣いや、強そうに見えるけれど実は意外な一面があるところ、仕事をバリバリしていてかっこいい、いつか自分もこんなふうになれたらな〜と思える人物像が、私の実際に憧れている上司と重なりました(笑)

アニメで言うとエヴァンゲリオンのミサトさんに似ている…?とすごく個人的意見ですが感じましたー!

いつか自分に部下ができたときに読み返してみると、
また新たな発見がありそうだなと思っています。

短編集なので、その他3作が収録されています!
どのお話も実生活と重なる部分、考えさせられる部分があり
すごく面白かったです!

以上、読書記録 vol.1 「ランチのアッコちゃん」でした☆


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