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完成披露試写会『イチケイのカラス』舞台挨拶レポート(登壇:竹野内豊、他メインキャスト)

※本記事は2023年1月に参加した完成披露試写会レポートになります。


あらすじ

あらすじ:入間みちおが、東京地方裁判所第3支部第1刑事部(通称:イチケイ)を去って2年。 異動先の熊本で多くの「みちおの犠牲者」を出したみちおは、岡山県瀬戸内の長閑な町に再び異動になっていた。 異動早々、みちおが担当することになったのは、平凡な主婦が史上最年少防衛大臣に包丁を突きつけたという傷害事件。事件の背景には、近海で起きたイージス艦と貨物船の衝突事故が関係していた。不審点だらけの衝突事故。みちおはもう一度調べようと動き出す。だが、イージス艦の航海内容は全て国家機密。みちおの伝家の宝刀「職権発動」が通用しない難敵であり、さらに最年少防衛大臣・鵜城英二が立ちはだかる…!!(引用:filmarks

舞台挨拶レポート

完成披露試写会では、メインキャストの皆さんが順番に挨拶やエピソードをお話されました。各キャストごとにエピソードをまとめています。

山崎育三郎

Q.竹野内豊さんの印象は?
A.撮影ではない時間でも''入間みちお''のキャラクターそのままで笑 竹野内さんは、スタジオに立てこもったりしてお茶目と真面目さを持ってる人です。

竹野内豊

Q.山崎育三郎さんの話は本当ですか?
A.撮影スタジオでの立てこもるエピソードについて聞かれ『撮影中がとにかく暑くて、こう…スタジオ内にあるガラス張りの部屋の中なら涼しいかなって思って、撮影が始まる時間も引きこもってました…笑

吉田羊

Q.プライベートでも仲の良い黒木華さんとの共演ですね?
A.そうなんです。かつて二人で飲んでるところを(週刊誌に)写真撮られたこともあるくらいプライベートで仲良くさせてもらってるんですが、撮影でこれだけ長い時間一緒にいたのは初めてで。普段はあんなに早口じゃないし、もっとほわほわした方なんですね。けど現場ではカメラが回っていないときでも役から抜けていないというか、ちゃんと''坂間千鶴''のままですごいなと思いながら見ていました。

黒木華

Q.走るシーンはフォームがとても美しかったです!
A.撮影は何かと全力疾走するシーンが多くて…翌日とても大変でした。フォームが綺麗…?あ、ありがとうございます(おじぎ)

斎藤工

Q.走るといえば斎藤工さんも全力疾走していましたね。
A.ほんと翌日大変で…いうても僕もう41なんで翌日というか翌々日というか大変でした。監督がカットって言ったらそのシーンは終わりなんですけど、なんていうかゴールの分からないまま走らされてる感じが…辛かったですね笑

柄本時生

Q.とても印象的なシーンがありましたね
A.そうですね、あのシーンは完全なアドリブです!アドリブというかムチャ振りというか、監督に撮影前によろしくと言われて、どーしようかなーと悩んだ結果、あぁなりました笑 みなさんはこれから鑑賞すると思うのでどのシーンのことかは予想しながら見てください笑

田中みな実

Q.今回、演じてみてどうしたか?一番の思い出は?
A.自分の登場するシーンはとても重くて、あと(キャストの)みなさんと会う機会もほとんどなくて。みなさんの仲良さそうな雰囲気がとても羨ましいです笑 ちょうどクランクインの日が向井理さんと一緒の撮影シーンで…撮影が終わったあとに向井さんが''大変でしたね''と声をかけてくださったのが一番の思い出です。

向井理

Q.みなみさんへの声掛けはどういった気持ちから?
A.台本を読んだときに、田中みなみさんの役はとても難しいというか、複雑な感情を表現する役だったので大変そうだなと純粋に思って、たしか声をかけた気がします。

津田健次郎

Q.今回の見どころは?思い出のシーンはありますか?
Q.自分のシーンは全部がネタバレみたいになっちゃうので何とも言えないんですが、えーと自転車のカットはぐっと来ますね笑
あと田中みなみさんと海で写真撮影をしたのがロケの思い出です!

完成披露試写会のレポートは以上になります。
印象的だったのは小日向文世氏で、率先して『公式SNSをフォローしてね!』『特番もやるよ!』など、自分の話よりもプロモーションを優先していて、なんだか素敵な人だなと思いました。
ちなみに竹野内豊さんの出演作品で一番好きなのは『彼女がその名を知らない鳥たち』で、とても悪いクズな男を演じているので必見です…!

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