アナログ手帳を使う

今年に入ってから、お陰様で私が関与する業務やプロジェクトがとても増えました。
その中で、どうやってタスクやスケジュール管理をすれば、生産性を上げて、仕事のインパクトを大きくできるかを考えた結果、数年ぶりに紙の手帳、「アナログ手帳」を使い始めました。

スケジュール管理は会社で共有するため、Googleカレンダーを使っていますが、タスク管理、面談や会議での聞きたいことのメモ、通勤や出張時の電車、飛行機などの移動中に思いついたアイデアを、手帳にどんどん書き込んでいます。

やってみた結果、仕事の生産性が倍以上アップしたような感覚があります。細切れのタスクを明確にすることで5分〜10分の隙間時間が有効活用できるようになりました。長期間放置されている仕事も見える化されたり、書くことで思考する時間が飛躍的に増えたような気がします。

そして、最も大きな効果としては、スマホやPCなどのデバイスを使わないことで、インターネットやSNSに気が散ったりすることもなくなりました。
それにより、私の集中力が増したように感じます。(以前はスケジュールを入れようとしたのに、メールやSNSが気になってしうことがよくありました)

字を書くこと、インターネットに繋がっていないことが生産性向上に繋がるとは、俄かに信じにくいかもしれませんが、沢山の業務を抱えている人にはおすすめのやり方です。

この内容を編集者の竹村俊助さんが書かれている記事を見つけて、竹村さんの言語化力と思考力の深さは凄いなと唸りました(同じような内容でもここまで深さが違うとは、、、)

竹村さんの日曜日の午後に週の予定を立てるやプロジェクトの洗い出しは早速取り入れました。
アナログ手帳をもっと有効活用する方法はないか、これからも試行錯誤していきたいと思います。

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