2014年12月の記事一覧
「メアドな日本語」略語クイズ
この前に「略語天国」という本を出してまして、これが各方面で大変評判になったのです。略語分析のエッセイとクイズの本だったのですが、そのクイズ要素だけをピックアップしてまとめた本。
(おそらく)日本で最初に「カタカナ略語の三文字化」を指摘したのが、前掲の「略語天国」だったのですが、そこから象徴的な三文字略語「メアド」をタイトルにしました。
ラジオにもほどがある
この前に「ラジオな日々」という本がありまして、時代的にはその続きを書いています。が「ラジオな日々」は小説形式、この「ラジオにはほどがある」はエッセイ形式という違いがあります。
さらにテイストは、懐かしのレコード盤A面B面形式でいうと、
「ラジオな日々」…B面のバラード曲
「ラジオにもほどがある」…A面のアップテンポ曲
という感じで書き分けています。
この本に書かれているのは、もはや「伝説
日本人はなぜ破局への道をたどるのか?
これは藤井青銅唯一のノーギャグ本。私たちがほとんど習わずにきている日本の近代史を、とてもわかりやすく書いてみました。
そして今、多くの方が不気味に思っている「なんだか、戦前に似てきたんじゃないか?」という不安の理由を解明しようとしています。
恐ろしいことに、ここで書かれている通りに日本は進んでいます。本当に破局に向かっている、としか思えない。
しょせんエンタメ系の作家が書いていることだか