卵巣脳腫②

卵巣脳腫が分かり、卵巣を摘出することを決めました。
今回は、入院前準備~手術当日について書きます。

入院準備物については、一般的な準備物の他には「腹帯」と「ナプキン」ぐらいでした。
一般的な準備物は、タオル利用とセットになっていた1日300円程度で利用できる制度を利用しました。
セットは、タオル・ティッシュ・ウェットティッシュ・箸やストロー・コップでした。
このレンタル制度以外に持っていったもの
室内履き、下着、腹帯、ナプキン、500ml水1本、本3冊、充電器、ごみ袋
他にあったらよかったものは、
延長コード、水はもう少し多くてもよかった。

9月25日 午後入院
夫に送ってもらい一人で入院。
追加料金なしの4人部屋です。婦人科病棟は入院の方が少ないようで、空いている部屋が多かったです。
したことは、おへその掃除と検温と血圧測定と排便を促すお薬を飲む。
ベッドの上ですることもなく、本を読んでラジオを聞いて過ごしました。
テレビはカードを購入して見れるようになっていましたが、普段からあまり見ないので見ないで過ごしました。
食事は普通食。家庭的な味で、量多めでした。

9月26日 手術当日
朝、内診がありました。朝から絶食。
その後、点滴。これが、予想外の痛さでした。
午後13時の予定が早まり、夫に急いで来てもらいなんとか間に合う。
貴重品の鍵を渡さないといけない!と思っていたのでよかった。
手術室に入り、自分が何の手術をするのか手首に書いてあることを読み上げます。
寝転んで、麻酔の方が大きく息を吸ってと言われたらもう記憶がありません。どこで記憶が戻ったのだったか…
はっきり思い出せるのは部屋に帰っていてベッドに寝ていて、夫がいた。
予定通り3時間程度で終わったそうで、わたしも落ち着いていたので夫もすぐ帰りました。

しかし、この時事件が起きていました!
こどもが鍵をなくしてしまい、探しても出てこない。
いつもやらかす子ですが、そんな期待に応えてくれなくていいよ。
臨時出費 鍵交換 1万ちょっと。
ため息をつきながら、就寝。
この日は麻酔もあって痛みもよく分からず、1日何も食べていないけれどお腹も空かず、いつの間にか眠って、夜中の検温や点滴の際に数回起きて、いつの間にか朝になりました。

次は術後~退院までを書きたいと思います。


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