ビジネスタレントになった話
こんばんは、わださやです。初めての投稿なのですが自己紹介noteを書き損ねてしまったので、「わださやって?」と思ってくださる優しい方はぜひ、これまでの経歴や思いを取材していただいたこちらの記事をみていただけると嬉しいです。
和田 早矢(わだ さや)
新卒で高知さんさんテレビにアナウンサーとして入局し、情報番組のMC、報道番組、イベント司会に従事。同時に、ディレクターや動画編集を兼務。2018年10月よりシード・アーリー期のスタートアップを応援するシェアードワークプレイス「co-ba jinnan」にて、コミュニティマネージャーとして100組以上のスタートアップ、起業家のコミュニティを築く。また、複数拠点に展開する「co-ba」シリーズのオペレーション領域のリーダーとして、施設運営、サービス、コンテンツ作りに従事。NEXs Tokyo運営事務局の立ち上げメンバーとして参画し、施設運営の立ち上げ、イベントやオンラインラジオの企画、様々なコミュニティ施策を担当する。また、前職の経験を活かしフリーアナウンサーとしても活動している。
この度、ビジネスタレントになりました。
そんなわたくしですが、この度、ビジネスや経済・産業領域へ特化したタレントが集まる「 ビジネスタレント 」として活動させていただくことになりました🎤 今回言葉を綴ろうと思い立ったのは、 Twitterの報告ではその背景の想いを140文字では伝えきることができないな、と思ったから。
https://www.biztalent.jp/wada
ビジネスタレントって?
ビジネスタレントとは、それぞれが得意とする専門領域を持ち、その領域を活かしたコミュニケーション(イベントの司会や番組出演など)を通して企業の外側から社外ネットワークの拡大、ブランド認知のスケールスピードを加速させる活動をする"talent"のこと。
わたしも紹介していただいて初めて耳にした言葉だったのですが、わたしのように地方局アナウンサー出身で現在はライターをしている人や、フリーアナウンサーをしながらスタートアップ専門の資金調達・財務戦略を行う会社のCOOなど、様々なバックグラウンドをクロスさせながら活動している人たちが所属しています。ただ、所属しているとは言っても事務所のように何かしらの縛りがあるものではなく、所属にあたっての審査はあるものの活動は各自が自由に行える、ある種"コミュニティ"のような存在ですね。
なんで所属するの?
プロフィールにもありますが、わたしは2018年に地方局のアナウンサーを卒業し、株式会社ツクルバ にコミュニティマネージャーとして入社しました。現在は業種・業界・地域を超えて挑戦するスタートアップを支援する NEXsTokyo のコミュニティマネージャーとして場のコミュニケーションを誘発しています。その中で、前職としての経験を活かしながら公式youtubeでスタートアップ向けの動画コンテンツを週2ペースで企画・配信・出演したり、ツクルバ社内の部署を横断しながら動画コンテンツのナレーションを担当したり、はたまた社外ではフリーアナウンサーとしてラジオパーソナリティやイベント司会をしていたりする、いわゆるパラレルキャリア的な働き方をしています。
でも、それらには本業と副業といったように切れ目があるわけではなく、時には「アナウンス × スタートアップ」「アナウンス × 地域活性」といったように、これまで培ってきた"得意"の点と点をつなぎ合わせて線にしていくことで、実際に今は社内外を問わず幅広く活動させてもらっています。そんな得意をクロスさせていくような働き方がとても自由で自分らしくて、だからこそさらに力を入れていきたいなあと思っていたタイミングでこの機会をいただけることになり、ある種そんな自分の働き方に対する意思表明として、ジョインさせていただくことになりました。
前職が特殊なゆえ、アナウンサーをなんで辞めたの?嫌になったの?とこれまでは聞かれることも少なくなかったのですが、いえいえとんでもない!わたしはその大切な経験を手放さずに、働く可能性をさらに広げていきたいと思っていて、これは自分自身の「働く」への開放であり、自分自身へのチャレンジなのです。今後もコミュニティマネージャーやフリーアナウンサーといった枠に収まることなく、これまでになかったような価値を生み出せるような活動をしていきたいと思っているので、この想いに共感してくださる方がいらっしゃればぜひ、一緒に楽しいことを仕掛けていけたら嬉しいです!
さいごに
今回、スタートアップ専門の資金調達・財務戦略を行うカウンティア株式会社COOの 田原彩香 さんからお声がけいただき、このような新しい取り組みにジョインさせていただくことになりました🎤 これもまた、古巣のコワーキングスペース「co-ba jinnan」の会員スタートアップが繋いでくれたご縁。こうやって活動をクロスさせながら自由に生きてきていると、だからこそ出会えるワクワクするような巡り合わせがあって、本当にそのおかげで生かされている人生だなあと思います。
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