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スープストック東京について語ってみた


今日は久しぶりに食レポしていこうと思います!

最近になってようやく外食することが増えてきました。
やっぱり外で食事をすると特別感があるね!
いつも食べているものでも美味しさが倍増する気がします◎


さて、今回レポするのはこちら!


"Soup Stok Tokyo''


みなさんこのお店知ってますかーー!
私めっちゃくちゃ好きで、小腹がすいたらよく立ち寄ってしまいます。
季節や日によって変わるスープがたのしくて、目移りしてしまう☺️


早速食レポをしていきたい…
と!その前にこのお店のことについて少しお話させてください。

色々気になって公式サイトを見てみると、結構知らないことがたくさん書いてあって…特に素敵だと思った2つを紹介しちゃう!
詳しくは公式サイト見てみてね!
あ、回し者でもなんでもないよ!!


①「居場所」の提供をありがとう

1999年創業のスープストック東京。

ここは働く女性が自分の「居場所」として共感できるようにという思いのもと、生まれたみたいです。

これを見て、私はすっごく納得しました。
たしかにどの店舗に行っても、大体見かけるのは大人な女性達、働いてる方々が多い。

しかもカウンター席がたくさんあるから、おひとり様でも全然入りやすい!

ゆっくりと美味しいスープを食べれるここは、
都会で疲れた人にとって癒しの場所でもあるのかもしれない。

これはもうサードプレイスになっちゃうね!
ちなみに私はもうなってる!!


②200種類以上のスープを作ってきた?!

に、200?!と思わず目を見開いてしまった。

まあ店に行くたびに新しいスープが目に入るから、たくさんあると思ってたけどこれは…想像以上でした。

味も食材も毎回違って、化学調味料や保存料に頼らない。
そして素材に一切妥協しない。

たくさんのこだわりが詰まった200種類以上のスープがお手頃価格で食べれるなんて、お得すぎない…!?

恐れ入りましたっっ……!!



こういうお店の知識を知ると、より好きになっちゃうね…
ではでは、早速食レポしていきます✌︎


今回レポするのは、、、

!!!!東京ボルシチ!!!!


スープストック東京の定番、鉄板、看板メニュー!!
きっと嫌いな人はいないんじゃないかな!?


私は新しい味だったり、新商品という言葉に目がないので毎回頼むものは違うんだけど、この東京ボルシチはかなりの頻度で食べます。

1回食べるとハマるのよねこれが…🤦‍♀️


今回私はレギュラーカップセット(スープ1つ、ブラスご飯)にドリンク(今回はカフェオレ)を付けました。これで1000円ちょい。

満足感高いのにお安い…まさにQOL上がるランチです。


では、まずスープを一口…あああこれこれ!!

とにかく玉ねぎの甘みをダイレクトに感じるスープ。
そこにゴロゴロと入った野菜とお肉の旨みも合わさって、深く濃厚な味わい。さいっっこう。

でもポイントなのがただ濃厚なだけじゃないってところ。
薄切りのレモンとほんの少しのヨーグルトが入ることで、意外とあっさり爽やかに食べられるのです!!


そこに追い討ちをかけるように私はご飯をかき込む。
はああ、、なんて素晴らしい組み合わせ。

ちなみにレギュラーセットではパンも選べるんだけど、このパンもほんとに美味しい。
モッチモチで香ばしい石窯パンにスープをつけて食べるのよ、最高じゃない????


よし、次は野菜とお肉を食べよう。🥕🥔🍖

ゴロゴロとおっきいじゃがいもと甘みのあるにんじん。

特にこのじゃがいもがイチオシです。
なぜなら、皮付きだから!!!
本当にスープストック東京はよくわかってらっしゃる。

皮が付いていることで、じゃがいものホクホク感と素材の味をまっすぐに味わえる。

まさに「食べる」スープ!
香ばしいじゃがいもがクセになります。


そしてラスボス、牛肉の登場。
お肉とかっていつも最後に残しがち。
美味しいものは最後にとっといて食べたい派です。

これがまーーーあ絶品なわけで。
絶対みんな最後に残してまで食べたくなるよ。

何がいいって、とにかくホロホロなの!!
分厚い牛肉なのに口に入れた途端、繊維がほどけるかのように柔らかい。

飲み込むのがもったいなくて、ずっと味わっていたくなる…

やっぱり肉は裏切りません。肉こそ正義!!


と、一人心の中で感動しながら完食しました✌︎



最後に!

この"東京ボルシチ"は名前の通り、これは"東京"のボルシチみたいです。

どういうことかと言うと、
東京生まれ東京育ちの創業者がご両親と初めて外食で食べた「思い出の味」がこれだったらしくて!

調べてみると、本場ロシアの家庭料理であるボルシチには赤かぶのビーツとキャベツ入りのスープによってできるらしい。

でも、東京ボルシチにはどちらも入ってないのです!!!
たしかに本場のものと見た目はずいぶん違う。


ボルシチとは完全に言えないけど、「東京」のボルシチと聞くと納得がいきます。奥が深いですね…


そして私が"ボルシチ"という言葉を初めて知ったのはスープストック東京でした。

つまりまだ本場のボルシチの味は知らない…。
いつか色鮮やかな赤色のボルシチ食べてみたい!


でも飴色の君が、一番おいしいボルシチだとも思うのでした☺︎



p.s.みかえる
お題「シフォンケーキ」

#エッセイ #食レポ #レポ #スープストック東京 #ボルシチ #ロシア #椿町文学倶楽部







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